婚活が長引く人ほど知らない。“心を開く順番”という考え方
おはようございます。
ニーズコネクトの小嶋です。
今回、婚活中の皆様向けへお伝えします。
~個性心理學でわかる、「また会いたい」と思われるコミュニケーション術~
「もう何人と会ったかわからない。」
婚活中の方から、この言葉を聞くことは少なくありません。
マッチングアプリ、結婚相談所、知人からの紹介…。
出会いの数は決して少なくないのに、なぜか交際まで発展しない。
「いい人だったけど何か違った。」
「話は盛り上がったのに、その後連絡が来なかった。」
そんな経験を繰り返していると、
「自分に魅力がないのかな」「理想が高すぎるのかな」と自信を失ってしまう方もいます。
しかし、私はこれまで個性心理學を通じて多くの方の恋愛相談に関わる中で、ある共通点に気づきました。
それは、多くの人が「心を開く順番」を間違えているということです。
婚活では、条件や価値観を確認することはもちろん大切です。
ですが、その前に「この人と一緒にいると安心できる」と感じてもらえなければ、
どれだけ条件が合っていても心の距離は縮まりません。
実際に、個性心理學を取り入れて会話の順番を見直した方の中には、
初回デート後の継続率が約35%から65%へ改善し、
半年以上婚活が停滞していた方が3か月で真剣交際へ進んだケースもありました。
恋愛は、相手を説得するものではありません。
安心して「自分らしくいられる」と感じてもらうことから始まるのです。
ここで一つ、想像してみてください。
初めて会う相手とカフェで向かい合ったとします。
あなたは「この人とは結婚できるだろうか」と考えながら、
年収や休日の過ごし方、結婚後の住まい、子どもは欲しいかなど、将来に関わる質問をしていきます。
一方、相手はどうでしょう。
もしかすると、「今日は楽しい時間になるかな」「この人と一緒にいると自然体でいられるかな」と、
もっと手前のことを感じ取ろうとしているかもしれません。
つまり、お互いが見ている景色が違うのです。
婚活が長引く方ほど、この「見る順番」のズレが起きています。
条件を確認することは決して悪いことではありません。
しかし、人は安心できる相手だからこそ、本音を話し、未来を想像できるようになります。
家を建てるときに土台が必要なように、恋愛にも「信頼」という土台があります。
その土台を飛ばして未来の話だけをしても、相手の心にはなかなか届きません。
だからこそ、最初に必要なのは「正しい質問」ではなく、「正しい順番」なのです。
では、その安心感は、どのように作ればよいのでしょうか。
心を開く順番は、人によって違う
個性心理學では、人は大きく「MOON」「EARTH」「SUN」の3つのグループに分かれ、
それぞれ心を開く入口が異なると考えます。
感情から安心する人もいれば、現実的な話から信頼を築く人、未来へのワクワクを共有することで距離が縮まる人もいます。
この違いを知るだけで、「頑張っているのにうまくいかない」が、「自然と会話が続く」に変わっていきます。
🌙MOON(安心・共感から心を開くタイプ)
こじか
「この人は自分を受け入れてくれるかな」を最初に見ています。
質問攻めにするより、「今日は会えて嬉しいです」と安心感を伝える方が心を開きやすくなります。
黒ひょう
感性を理解されたいタイプ。「趣味は何ですか?」だけで終わらず、
「そこに惹かれる理由は?」と価値観に寄り添う会話が効果的です。
たぬき
信頼関係を大切にします。急いで恋愛の話へ進むより、
丁寧に話を聞き、小さな約束を守ることで安心感が積み重なります。
ひつじ
納得できる理由があると安心します。曖昧な励ましより、
「私も同じ経験があります」と根拠を交えた共感が心に響きます。
🌍EARTH(現実・行動から信頼を築くタイプ)
狼
自分の考えを尊重してくれる人に心を開きます。
アドバイスより、「あなたはどう考えますか?」という問いかけが効果的です。
猿
楽しい時間を共有できることが何より大切。
同じ話題ばかりでは飽きてしまうため、一緒に体験できるデートが距離を縮めます。
虎
誠実さと安定感を重視します。
将来への考え方や生活リズムなど、現実的な話題を丁寧に共有すると安心します。
子守熊
未来をイメージできる相手に惹かれます。
「いつか〇〇へ行きたいですね」と前向きな話題が自然な信頼につながります。
☀️SUN(夢や可能性に心が動くタイプ)
チータ
テンポの良い会話が好きです。
重たい話ばかりではなく、笑顔になれる話題を織り交ぜることで魅力が伝わります。
ライオン
誠実さと責任感を大切にします。
礼儀や時間を守るなど、小さな行動が信頼へ直結します。
ゾウ
長期的な安心を求めます。
派手なアピールより、「困った時は支え合いたい」という言葉に心が動きます。
ペガサス
自由な発想を楽しめる相手に惹かれます。
決めつけるより、「そんな考え方も面白いですね」と受け止める姿勢が大切です。
ここまで12タイプをご紹介してきましたが、
「私は相手に合わせなければいけないの?」と思われた方もいるかもしれません。
もちろん、無理に自分を変える必要はありません。
大切なのは、相手のタイプを演じることではなく、「安心できる入り口」を知ることです。
同じ言葉でも、伝える順番を少し変えるだけで受け取り方は驚くほど変わります。
それでは実際に、心を開く順番を意識したことで結果が大きく変わった一例をご紹介します。
心を開く順番を変えただけで、結果は変わる
以前、39歳の女性がセッションに来られました。
婚活歴は約2年。
マッチングアプリでも結婚相談所でも出会いはあるものの、
「いい人なんですけど…」という言葉で毎回終わってしまうことに悩んでいました。
初回デートでは、将来のことを真剣に話し合うことが大切だと思い、
結婚観や仕事、住む場所、子どもについて積極的に質問していたそうです。
しかし、お相手からすると「まだそこまで話せる関係ではない」と
感じてしまい、距離が縮まる前に終わっていました。
そこで個性心理學をもとに、お相手が安心できる会話の順番を意識していただきました。
最初は休日の過ごし方や最近笑った出来事など、
お互いが自然に笑顔になれる話題から入り、相手の話を最後まで受け止めることを心掛けました。
その結果、初回デート後の連絡継続率は約30%から75%へ改善。
2回目のデートにつながる機会が増え、約5か月後には真剣交際がスタートしました。
ご本人があとから話してくれた言葉がとても印象的でした。
「私は質問を変えたつもりでした。でも、本当に変わったのは質問ではなく、相手を安心させようとする姿勢だったんですね。」
婚活は、特別なテクニックを身につけることではありません。
相手の心が開く順番を知り、その順番を尊重すること。
それだけで、ご縁の育ち方は大きく変わっていくのです。
まとめ
もし今、「婚活がうまくいかない」「また同じところで終わってしまった」と
感じているなら、自分を責める必要はありません。
努力が足りなかったのではなく、ほんの少しだけ順番が違っていただけかもしれません。
個性心理學は、相手を分類するためのものではありません。
「この人は、どんな言葉なら安心できるのだろう。」
「私は、どんな関わり方なら自然体でいられるのだろう。」
そんな視点を持てるようになる学問です。
恋愛は、駆け引きではなく信頼関係づくりです。
そして信頼関係は、相手の心が開く順番を理解したときから育ち始めます。
もしあなたが、「自分にはどんな魅力があるのか」
「気になる相手とはどんな距離の縮め方が合っているのか」を
もっと詳しく知りたいと思ったら、ぜひ一度セッションへお越しください。
あなたらしさを無理に変えるのではなく、
あなたの魅力が自然に伝わるコミュニケーションを、一緒に見つけていきましょう。
婚活を「頑張り続けるもの」から、「自然とご縁が育つもの」へ。
その第一歩を、ぜひ一緒に踏み出してみませんか。
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小嶋 款(こじま まこと)
個性心理學研究所 総本部認定講師
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役
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