イベント後24時間で、人は「参加者」から「紹介者」になる【個性心理學解説】

おはようございます。
個性を強みに変えるプロ、個性心理學研究所認定講師の小嶋です。

今日は「イベント後24時間で人は参加者から紹介者になる仕組み」についてお話しします。

 

イベントが終わると、多くの主催者はホッと一息つきます。

「無事に終わって良かった。」
「参加者の皆さんも楽しそうだった。」
「次回も頑張ろう。」

そんな安堵感に包まれながら、一日を終える方も多いでしょう。
 

もちろん、その気持ちはとても大切です。

しかし、実は紹介が自然と生まれる主催者と、一度きりで終わってしまう主催者との違いは、

イベント終了後24時間以内の行動にあります。
 

イベントそのものが素晴らしかったとしても、
その後のフォローがなければ、参加者の熱量は少しずつ薄れていきます。
 

反対に、イベント終了後の24時間を上手に活用している主催者は、

「また参加したい。」だけではなく、

「次は友人も誘ってみよう。」

「この人に紹介したい。」という感情まで自然に育てています。
 

つまり、イベントが終わた瞬間がゴールではありません。

本当のコミュニティづくりは、イベント終了後から始まると言っても過言ではないのです。
 

今回は、個性心理學の視点も交えながら、参加者との信頼関係を深め、
紹介やリピートにつながるフォロー術についてお伝えします。
 

イベント後24時間は「記憶」ではなく「感情」が残っている時間

人はイベントの内容をすべて覚えているわけではありません。

講師が話した内容やワークショップの細かな説明は、数日経つと少しずつ忘れてしまいます。

しかし、不思議なことに、

「楽しかった。」

「安心できた。」

「また会いたい。」という感情は、意外と長く残ります。
 

つまり、紹介やリピートを生み出しているのは知識ではなく、感情の記憶なのです。
 

だからこそ、イベント終了後24時間以内に、その感情をもう一度思い出していただくことが重要になります。
 

例えば、

「昨日はご参加ありがとうございました。」

という一言だけでも、

「あぁ、昨日は楽しかったな。」という気持ちがよみがえります。

さらに、

「〇〇さんが話してくださったエピソード、とても印象的でした。」

と、その方だけへのメッセージが添えられていたらどうでしょうか。
 

参加者は、

「ちゃんと私のことを見てくれていたんだ。」と感じます。

この「見てもらえた」という感覚は、人との信頼関係を築くうえで非常に大きな力になります。
 


多くの主催者がもったいないフォローをしてしまう理由

ここで、多くの主催者がやってしまいがちなフォローを見てみましょう。
 

例えば、

・イベント写真をまとめて送るだけ

・「ありがとうございました。」だけで終わる

・いきなり次回イベントの案内を送る

・アンケートだけお願いする

・何も送らない

どれも悪いことではありません。
 

しかし、参加者からすると、

「事務連絡が来た。」という印象で終わってしまいます。

一方、紹介が自然と生まれる主催者は、“情報”ではなく”関係性”を届けています。
 

例えば、

「〇〇さんと△△さん、お話がとても盛り上がっていましたね。」

「皆さんのおかげで温かい会になりました。」

「昨日のお話を聞いて、新しい挑戦を応援したくなりました。」
 

このような言葉があるだけで、

参加者は、

「このイベントに参加して良かった。」という満足感をもう一度味わうことができます。

ここで大切なのは、イベントの内容を振り返ることではありません。

参加者自身の価値を思い出していただくことなのです。

 


フォローで変わるのは満足度ではなく「紹介率」

ここで一つ、実際によくある事例をご紹介します。
 

あるコミュニティでは、イベント終了後は写真共有だけを行っていました。

参加者アンケートの満足度は高かったものの、次回参加率は約35%。

紹介による新規参加者も毎回数名程度でした。
 

そこで、フォロー方法を見直しました。

イベント終了後24時間以内に、

・参加への感謝

・その人の印象に残った場面

・次回までの小さな宿題

・イベント写真

この4つを組み合わせたメッセージを送るようにしたところ、

次回参加率は35%から62%へ。

紹介による参加者数も約2倍に増えました。

特別な広告費をかけたわけでもありません。

イベント内容を変えたわけでもありません。
 

変えたのは、イベント後24時間のコミュニケーションだけだったのです。


 


では、誰に対しても同じフォローで良いのでしょうか?

ここで個性心理學が力を発揮します。

実は、人によって「嬉しい」と感じるフォローはまったく違います。
 

同じ「ありがとうございました。」という言葉でも、

安心感を求める人。

認められたい人。

自由を大切にする人。

結果を求める人。

それぞれ心に響くポイントは異なります。
 

だからこそ、一人ひとりに合わせたフォローを意識するだけで、

返信率も、

紹介率も、

リピート率も大きく変わってくるのです。

ここからは、個性心理學12分類別に、イベント後24時間で喜ばれるフォローのポイントを詳しくご紹介していきます。
 

■12タイプ別 イベント後24時間で喜ばれるフォローの違い

ここからは、個性心理學の12分類ごとに、イベント終了後24時間以内で心に響くフォローをご紹介します。

同じメッセージでも、「何を伝えるか」より「どう伝えるか」で受け取られ方は大きく変わります。

ほんの少し相手に合わせるだけで、返信率や紹介率が変わることも珍しくありません。
 


🌙MOON

こじか

こじかタイプは、イベントが終わると
「ちゃんと話せていたかな」「失礼はなかったかな」と振り返ることがあります。

そんな時は、

「昨日は来てくださって本当にありがとうございました。〇〇さんが笑顔で話してくださって、とても場が和みました。」

このように安心できる言葉を添えるだけで十分です。

あるあるミス

次回イベントの案内だけ送る。

改善策

まずは参加そのものへの感謝を伝え、安心感を届けましょう。
 


黒ひょう

黒ひょうタイプは、自分らしさや感性を理解してくれる人を信頼します。

「〇〇さんの視点、とても新鮮でした。」

そんな一言だけでも印象に残ります。

あるあるミス

全員同じテンプレート。

改善策

その人だけの感性に触れた一文を加えましょう。
 


たぬき

たぬきタイプは、人との信頼を何より大切にします。

派手な演出より、

「お会いできて嬉しかったです。」

という誠実な言葉が心に残ります。

あるあるミス

ビジネス色が強すぎる。

改善策

売り込みより、人とのご縁への感謝を優先しましょう。
 


ひつじ

ひつじタイプは、「次につながる情報」があると安心します。

イベント写真だけではなく、

「昨日の内容を簡単にまとめました。」

という振り返りも喜ばれます。

あるあるミス

感覚だけのメッセージ。

改善策

写真・資料・学びのポイントなど、整理された情報を添えましょう。
 


🌍EARTH

狼タイプは、一人の時間も大切にします。

返信を急かすようなフォローは逆効果です。

「また必要な時にお気軽にご連絡ください。」

くらいの距離感がちょうど良いでしょう。

あるあるミス

何度も連絡する。

改善策

自由を尊重したフォローを心掛けます。
 


猿タイプは、イベントの余韻を楽しみたいタイプです。

楽しかった写真や裏話などを添えると、

「また行きたい。」

という気持ちが自然に湧いてきます。

あるあるミス

事務的すぎる内容。

改善策

楽しさが伝わるフォローを意識しましょう。
 


虎タイプは、計画性があります。

そのため、

「次回は〇月頃を予定しています。」

という予定があるだけで安心します。

あるあるミス

先が見えない。

改善策

今後のスケジュールを共有しましょう。
 


子守熊

子守熊タイプは、未来へのイメージが湧くと行動できます。

「昨日のお話なら〇〇にも活かせそうですね。」

という具体的な提案が響きます。

あるあるミス

抽象的なお礼だけ。

改善策

次につながる一歩を提示しましょう。
 


☼SUN

チータ

チータタイプは、スピード感が大切です。

翌日ではなく、その日のうちにメッセージが届くくらいでも喜ばれます。

あるあるミス

返信が遅い。

改善策

テンポ良く感謝を届けましょう。
 


ライオン

ライオンタイプは、「特別扱い」ではなく、「敬意」を感じる対応に心が動きます。

「〇〇さんのお話から学ばせていただきました。」

この一言だけでも信頼につながります。

あるあるミス

軽すぎる文章。

改善策

礼儀と敬意を忘れないことが大切です。
 


ゾウ

ゾウタイプは、一度築いた信頼を長く大切にします。

その場だけではなく、

「またお会いできる日を楽しみにしています。」

という継続を感じる言葉が効果的です。

あるあるミス

単発で終わる。

改善策

長期的なお付き合いを前提にしましょう。
 


ペガサス

ペガサスタイプは、自由な発想を好みます。

決まりきったメッセージではなく、

「昨日のお話からこんなアイデアも浮かびました。」

そんな柔軟な一言が印象に残ります。

あるあるミス

型にはまりすぎる。

改善策

少し遊び心を加えることで距離が縮まります。
 


実際にフォローを変えた主催者の変化

以前、ある主催者からこんな相談を受けました。

「イベント自体は毎回盛り上がるのですが、次につながらないんです。」

詳しくお話を伺うと、イベント終了後は写真を送るだけ。

その後は、次回の告知までほとんど連絡をしていませんでした。
 

そこで、「24時間以内のフォロー」を見直していただきました。

一人ひとりへ感謝を伝え、その方がイベントで話していた内容や
印象に残った場面を添えたメッセージを送るようにしたのです。

さらに、タイプに合わせて言葉の選び方も少し変えてみました。
 

その結果、アンケート返信率は48%から82%へ。

LINEの返信率は31%から73%へ。

そして何より、次回イベントへのリピート参加率は37%から64%まで伸びました。
 

紹介による新規参加者も増え始め、「イベントが終わってからが楽しみになりました」と話してくださいました。

イベントそのものは変えていません。

変えたのは、たった24時間の向き合い方だけだったのです。
 


まとめ

イベントは、終了した瞬間に終わるものではありません。

むしろ、その後24時間こそが、参加者との信頼関係を深める最も大切な時間です。
 

感謝を伝える。

参加者一人ひとりを思い出す。

その方に合った言葉を届ける。

この積み重ねが、

「また参加したい。」「今度は友人を誘いたい。」という気持ちへと変わっていきます。
 

そして、その一つひとつの積み重ねが、紹介が自然と生まれるコミュニティを育てていくのです。

個性心理學は、イベント中のコミュニケーションだけではありません。

イベント前の集客、当日の進行、クロージング、そして終了後のフォローまで、
一人ひとりの個性に合わせた関わり方を知ることで、
参加者満足度も、紹介率も、リピート率も大きく変わります。
 

私が開催している個性心理學1DAYセミナーでは、今回ご紹介した内容をさらに実践的にお伝えしています。
 

「どのタイプに、どんな言葉をかければ信頼関係が深まるのか。」

「紹介されるイベントは、どのように設計されているのか。」

「主催者自身の強みを活かしたコミュニティづくりとは何か。」

座学だけではなく、すぐに現場で活かせる形で体験していただけます。
 

イベントを一度きりで終わらせるのではなく、「また参加したい」「誰かを誘いたい」

と思われるコミュニティを育てたい方は、ぜひ一度、個性心理學1DAYセミナーを体験してみてください。
 

あなたのイベント運営が、参加者を集める場から、人と人とが自然につながり続ける場へと進化するきっかけになるはずです。
 


次回予告

次回は、

「イベントの満足度が高いのにリピーターが増えない主催者は、何を見落としているのか?」

をテーマにお届けします。

実は、「楽しかった」という感想と、「また参加したい」という行動の間には、大きな違いがあります。

満足度が高いイベントでも、リピーターが増えないケースは少なくありません。

その違いは、イベントの内容ではなく、参加者が「自分の居場所だ」と感じられる体験を設計できているかどうかにあります。

次回も、個性心理學の視点から、リピーターが自然と集まるイベントづくりのヒントをお届けします。

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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個性心理學でわかる紹介が自然と生まれる主催者のクロージング術

おはようございます。

個性を強みに変えるプロ、個性心理學研究所認定講師の小嶋です。
 

今日は、「個性心理學でわかる、紹介が自然と生まれる主催者のクロージング術」についてお話しします。
 

前回のブログでは、「第一印象で選ばれる主催者は、
最初の10分で何をしているのか?」というテーマで、
イベントの始まりがその後の満足度や参加者同士の交流に大きく影響することをお伝えしました。
 

実際に、第一印象を少し工夫するだけで、参加者の表情が柔らかくなり、
会場全体の空気が変わる場面を私は何度も見てきました。

しかし、イベントにはもう一つ、とても重要な時間があります。
 

それが「終わりの時間」です。
 

どれだけ内容が素晴らしくても、最後の締め方がもったいないために、
その場限りで終わってしまうイベントは少なくありません。
 

一方で、イベントが終わった翌日には、

「昨日すごく良かったから、今度一緒に行こうよ。」

「次回も参加したいし、友達も誘っていいですか?」

そんな紹介が自然に生まれるイベントもあります。
 

この違いは、講師の知識量でも、会場の豪華さでもありません。

実は、イベント終了前の数分間に行われる“クロージング”の設計にあります。

今日は、その秘密を個性心理學の視点からお伝えします。
 


紹介は「満足した人」ではなく、「感動した人」が生み出す

イベントを開催すると、多くの主催者は参加者へこう尋ねます。
 

「今日はいかがでしたか?」

すると、

「勉強になりました。」

「楽しかったです。」

という言葉が返ってきます。
 

もちろん嬉しい感想です。
 

しかし、この「満足しました。」という感情だけでは、紹介にはつながりにくいのです。

人は、自分が感動した体験や価値を感じた出来事ほど、「誰かにも教えたい」という気持ちになります。
 

映画を観て感動した時。

美味しいお店を見つけた時。

素敵な旅行先へ行った時。

思わず家族や友人へ話したくなった経験はありませんか?
 

イベントも同じです。

「学んだから紹介する」のではありません。

「この体験を大切な人にも味わってほしい。」
 

そう思えた時に、人は初めて紹介という行動を起こします。

つまり、紹介をお願いすることよりも大切なのは、紹介したくなる感情をつくることなのです。
 


クロージングでよくある4つの失敗

私はこれまで数多くのイベントを見てきましたが、紹介が増えない主催者には共通点があります。

①「ありがとうございました。」だけで終わる

イベントが終わると、

「今日はありがとうございました。」

「お気をつけてお帰りください。」

これだけで解散してしまうケースです。

もちろん感謝は大切です。

しかし、それだけでは参加者の感情が整理されないまま終わってしまいます。

② 告知だけで終わる

最後の時間を、

「来月はこちらです。」

「次回はこちらになります。」

という案内だけで終えてしまう主催者もいます。

もちろん次回案内は必要です。

しかし、参加者の心が満たされる前に募集を始めると、「売り込まれた」という印象だけが残ってしまいます。

③ アンケート回収がゴールになる

「アンケートだけお願いします。」

この一言で終わるイベントもあります。

アンケートは運営にとって大切ですが、参加者にとっては事務作業です。

最後の印象が事務的になればなるほど、感情の余韻は消えてしまいます。

④ 参加者同士をつながず解散する

紹介は、人とのつながりから生まれます。

それなのに、

「はい、今日は終了です。」

と帰してしまえば、参加者同士の関係はそこで終わります。

紹介が自然と生まれるイベントでは、最後まで人と人をつなぐ時間を意識的につくっています。
 


ここまで読むと、

「では、最後に何をすれば紹介が生まれるの?」

と思われたかもしれません。
 

実は、その答えは意外とシンプルです。

紹介される主催者は、参加者全員へ同じ言葉を掛けているわけではありません。
 

相手の個性に合わせて、最後の一言や関わり方を変えているのです。

個性心理學を活用すると、その違いが驚くほど見えてきます。

ここからは、12タイプ別に「紹介したくなるクロージング」のポイントをご紹介します。

 


■12タイプ別 紹介したくなるクロージングのポイント

🌙MOON

こじか

こじかタイプは、イベントの内容以上に「安心して参加できた」という気持ちを大切にします。
 

最後に「今日は来てくださって本当にありがとうございました。」だけではなく、
「最初は少し緊張されていましたよね。でも最後には素敵な笑顔になっていました。」など、
その人自身を見ていたことが伝わる一言を添えると、大きな安心感につながります。
 

反対に、「ぜひ紹介してくださいね。」とお願いから入ってしまうと、プレッシャーを感じてしまうことがあります。

「安心して参加できたから、あの人にも紹介したい。」

そう思ってもらえる空気づくりがポイントです。
 


黒ひょう

黒ひょうタイプは、自分らしさや感性を理解してくれる人に心を開きます。
 

クロージングでは、「今日のお話、とても素敵な視点でしたね。」や
「その考え方、皆さんにも良い刺激になっていました。」など、
その人ならではの価値を認める言葉が効果的です。
 

逆に、「みんな同じように頑張りましょう。」という画一的な締め方では印象に残りません。

「私のことをちゃんと見てくれた。」

その満足感が、「この主催者を紹介したい。」という気持ちへ変わっていきます。
 


たぬき

たぬきタイプは、信頼関係を何よりも大切にします。
 

最後は派手な演出よりも、「今日はご参加いただき、本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。」という誠実な言葉の方が心に響きます。
 

無理に次回参加を勧めるより、「困ったことがあれば、いつでも相談してください。」
という姿勢の方が長い信頼につながります。

信頼が積み重なると、「安心できる人だから紹介したい。」という自然な口コミが生まれていきます。
 


ひつじ

ひつじタイプは、納得感があると行動へ移しやすくなります。
 

イベントの最後には、「今日学んだ内容を一つだけ実践するとしたら何にしますか?」
と問いかけ、行動を整理する時間をつくるのがおすすめです。
 

さらに、「実際に紹介で参加された方は、継続率が約80%になっています。」
など具体例を伝えることで安心感も高まります。

納得した状態でイベントを終えることで、「これは周りの人にも役立つ。」という紹介につながりやすくなります。

 

個性心理學では、ここまでご紹介したMOONグループが

「安心・共感・信頼・納得」を大切にするタイプであるのに対し、

ここからご紹介するEARTHグループは「自分らしさ」「行動」「成果」「実用性」を重視する傾向があります。
 

同じ「ありがとうございました。」という言葉でも、伝わり方はタイプによって大きく異なります。

だからこそ、最後の数分間で相手の個性に合わせた一言を添えることが、紹介につながる大きなきっかけになるのです。
 


🌍EARTH

狼タイプは、自分の価値観を尊重してもらえることを何より大切にします。

 

イベントの最後に、「皆さんどうでしたか?」と全体へ一括で問いかけるだけでは、あまり印象に残りません。

それよりも、「今日のお話の中で、一番印象に残ったことは何でしたか?」と

本人の考えを聞く時間をつくることで、「自分を一人の人として見てくれた」と感じます。

 

逆に、「ぜひ紹介してくださいね。」と周囲に合わせるようなお願いをされると、

少し距離を置きたくなることもあります。

本人の意思を尊重したクロージングは、「この人は押しつけない。」という信頼につながり、

その結果として紹介が自然に生まれやすくなります。

 


猿タイプは、楽しい体験やワクワクした時間を人と共有することが大好きです。

 

イベント終了後も笑顔で会話が続き、写真撮影や交流の時間があると、

その楽しさをそのままSNSや口コミで発信してくれることがあります。

 

一方で、堅苦しい締め方や事務連絡だけで終わってしまうと、「楽しかった」という余韻が一気に冷めてしまいます。

最後に「今日一番笑った場面はどこでしたか?」と振り返るだけでも、会場の空気はさらに明るくなります。

「またあの雰囲気を味わいたい。」

その気持ちが、「今度一緒に行こうよ。」という紹介へ変わっていくのです。

 


虎タイプは、全体の流れや目的が整理されていることに安心感を覚えます。

 

クロージングでは、「今日学んだこと」「明日から実践すること」「次のステップ」

を明確に伝えると満足度が高まります。

逆に、感情だけで終わると、「結局何を持ち帰ればいいのだろう」と感じてしまうことがあります。

 

イベントの最後に、「今日の内容を実践すると、次回はさらに深い内容を学べます。」

という未来への道筋を示すことで、「続けて参加したい」という気持ちが生まれます。

紹介も、その未来への期待感から自然と広がっていきます。

 


子守熊

子守熊タイプは、責任感が強く、人とのつながりを大切にするタイプです。

 

最後に、「今日の学びを職場やコミュニティで活かしていただけたら嬉しいです。」

と社会とのつながりを意識させる言葉を掛けると、自分の役割を感じやすくなります。

 

また、「次回はぜひ大切な仲間と一緒にいらしてください。」という一言も、

押しつけではなく使命感として受け止める傾向があります。

紹介とは義務ではなく、「良いものを広げたい」という責任感から生まれることも少なくありません。

 


 

ここまでで、安心感や行動につながるクロージングをご紹介してきました。

では最後にご紹介するSUNグループはどうでしょうか。

SUNグループは、未来への期待や挑戦する気持ちを大切にするタイプです。

 

イベントが終わる瞬間に、「また新しい一歩を踏み出したい」と思えるかどうかが、

その後の紹介やリピートを大きく左右します。

 


☀SUN

チータ

チータタイプは、スピード感と新しい挑戦が大好きです。

 

イベントの最後には、「今日からすぐにできることを一つだけ決めてみましょう。」

というように、行動へ直結する締め方が効果的です。

 

「また今度考えてみてください。」では行動が止まってしまいます。

すぐに動けるイメージを持てると、「これ面白いから、あの人にも教えたい。」という紹介につながりやすくなります。

 


ライオン

ライオンタイプは、自分の成長や価値を認めてもらえることで大きな満足感を得ます。

 

クロージングでは、「今日の姿勢がとても印象的でした。」や

「皆さんを引っ張ってくださってありがとうございました。」など、存在価値を承認する言葉が効果的です。

 

逆に、全員へ同じ言葉だけで終えると、少し物足りなさを感じることがあります。

認められた経験は、人へ伝えたくなる体験でもあります。

その感情が紹介という行動へ結びついていきます。

 


ゾウ

ゾウタイプは、長く続く信頼関係を重視します。

 

イベント終了後も、「これからも長くお付き合いできたら嬉しいです。」という一言が、とても心に残ります。

 

短期的な次回参加よりも、「この人とは長く関わりたい。」と思える安心感が紹介へつながります。

イベントを単発で終わらせず、ご縁の始まりとして伝えることがポイントです。

 


ペガサス

ペガサスタイプは、自由な発想や可能性に魅力を感じます。

 

最後は、「今日の学びをあなたらしく自由に活かしてください。」

というように、正解を押しつけない言葉が響きます。

 

また、「もし今日の体験を面白いと思ったら、あなたが思い浮かんだ人へ自由に伝えてください。」という伝え方も自然です。

紹介を義務にせず、自由な選択として委ねることで、自発的な口コミが生まれやすくなります。

 


実際にクロージングを変えたことで起きた変化

ある主催者のイベントでは、以前はイベント終了後に「ありがとうございました。」と伝え、そのまま解散していました。

参加者満足度は高くても、紹介率は約10%前後。リピート参加率も40%ほどで伸び悩んでいました。

そこで、クロージングを見直しました。

 

最後に一人ひとりへ感謝と承認の言葉を伝え、参加者同士が感想を共有する時間を設け、

タイプに合わせて「次の一歩」をイメージできる声掛けへ変更したのです。

 

すると、イベント終了後の会場には自然と会話が生まれ、

「今度あの人も誘ってみます。」「職場の仲間にも紹介したいです。」という声が増え始めました。

 

3か月後には紹介参加率が約10%から35%へ、リピート参加率は40%から68%へ向上し、

広告費を増やすことなく参加者が集まる流れが少しずつできあがりました。

 

もちろん、これは個性心理學だけの成果ではありません。

しかし、「相手の個性に合わせて最後の数分を設計する」という意識が、

紹介という行動を後押ししたことは間違いありません。

 


まとめ

イベントは、始まりも大切ですが、終わり方はそれ以上に重要です。

 

参加者が会場を後にする時、どんな感情を持ち帰るのか。

「勉強になった。」だけで終わるのか。

それとも、

「大切な人にも、この体験を届けたい。」

そう思って帰るのか。

その違いが、紹介の数を大きく左右します。

 

紹介はお願いして増やすものではありません。

 

紹介したくなる体験を設計した結果として生まれるものです。

個性心理學を活用すると、参加者一人ひとりが何を大切にし、どんな言葉に心が動くのかが見えてきます。

だからこそ、「満足されるイベント」から、「紹介され続けるイベント」へ進化させることができるのです。

 

私が開催している個性心理學1DAYセミナーでは、

今回ご紹介したような12タイプ別のコミュニケーションだけでなく、

参加者が自然と紹介したくなるイベント設計や、リピートにつながる

クロージングの実践方法まで、ワークを交えながら体験していただいています。

 

「自分でもこんなイベントを開催してみたい。」

「もっと紹介が生まれるコミュニティをつくりたい。」

そう感じていただけたら、ぜひ一度、個性心理學1DAYセミナーを体験してみてください。

あなたのイベント運営が、きっと次のステージへ進むきっかけになるはずです。

 


次回予告

次回は、

「イベント後のフォローで差がつく主催者は、24時間以内に何をしているのか?」

をテーマにお届けします。

実は、紹介やリピートはイベント当日だけで決まるものではありません。

 

イベント終了後24時間の過ごし方には、参加者との信頼関係を深め、

「また参加したい」「次は誰かを誘いたい」と思っていただくための重要なポイントが隠されています。

 

イベントが終わってから始まる、本当のコミュニティづくりとは何なのか。

次回も、個性心理學の視点から、すぐに実践できるイベント運営のヒントをお届けします。

 

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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個性心理學でわかる、第一印象で選ばれる主催者の最初の10分

こんにちは。

個性を強みに変えるプロ、個性心理學研究所認定講師の小嶋です。
 

イベントやセミナーで、初参加の方が会場に入ってくる瞬間。

実はその時点で、参加者の中では小さな判断が始まっています。

「この場で安心して話せそうか」
「自分はここにいて大丈夫そうか」
「主催者はちゃんと見てくれているか」

つまり、イベントは本編が始まる前から、すでに始まっているのです。
 

どれだけ内容を磨いても、最初の空気が固ければ、参加者の心は開きにくくなります。

反対に、開始直後の空気がやわらかければ、初参加の方でも自然に場へ入りやすくなります。
 

今回は、個性心理學の視点から、第一印象で選ばれる主催者が「最初の10分」で何をしているのかをお伝えします。
 


イベントの評価は「最後」ではなく「最初」で決まる

「終わり良ければすべて良し。」

そんな言葉があります。

もちろん最後の締めくくりは大切です。

しかし、人は第一印象を非常に重視する生き物です。
 

初めて会場へ入り、

受付でどんな表情で迎えられたか。

席に着いた瞬間、どんな空気だったか。

隣の人と自然に話せたか。

主催者がどんな笑顔で迎えてくれたか。
 

こうした小さな積み重ねが、

「安心できる場所」なのか、

「ちょっと居心地が悪い場所」なのかを決めています。

つまり参加者は、講義が始まる前から、そのイベントを評価し始めているのです。
 

逆に言えば、内容がどれだけ素晴らしくても、

最初の空気づくりに失敗すると、「勉強にはなったけど次はいいかな。」

となってしまうケースは決して珍しくありません。
 


主催者が見落としがちな「最初の10分」の落とし穴

ここで、多くの主催者が無意識にやってしまう失敗をご紹介します。

例えば、

・受付が事務的で会話がない

・常連同士だけが盛り上がっている

・初参加者が一人で座っている

・いきなり自己紹介タイムが始まる

・主催者が準備に追われ参加者を見ていない

・資料説明ばかりで場が温まらない
 

このような状態になると、

参加者の頭の中では、

「今日は様子を見よう。」

「話しかけづらいな。」

「早く終わらないかな。」

そんな気持ちが少しずつ生まれてしまいます。
 

逆に、

「来てくださってありがとうございます。」

「今日は初参加なんですね。安心してください。」

「もし緊張したら聞いているだけでも大丈夫ですよ。」
 

たったこれだけでも、人は驚くほど安心します。

実はイベントの満足度は、内容だけではなく、“感情のスタート地点”で大きく変わるのです。


 


個性心理學で見る「安心できる入口」は人によって違う

ここで大切なのが、全員が同じことで安心するわけではないということです。

ある人は優しく声を掛けられると安心します。

ある人は自由に行動できることで安心します。
 

また別の人は、

「今日の流れはこちらです。」と説明されることで安心します。
 

つまり、一つの対応だけでは、全員の心をつかむことはできません。

だからこそ個性心理學では、12タイプそれぞれが安心できる入り口を知ることで、
イベント全体の満足度を高めることができるのです。
 

それでは、それぞれのタイプが最初の10分で何を感じているのかを見ていきましょう。
 


🌙MOON(感情・安心が入口)

こじか

こじかタイプは、初めての場所では想像以上に緊張しています。

「どんな人がいるんだろう。」
「話しかけられたらどうしよう。」
「浮いてしまわないかな。」

そんな不安を抱えながら会場へ入ってくることも少なくありません。
 

そんな時に、

「今日は聞いているだけでも大丈夫ですよ。」
「緊張されますよね。ゆっくり楽しんでください。」

そんな一言を掛けてもらえるだけで、一気に表情が柔らかくなります。

反対に、いきなり自己紹介や前へ出るよう促されると、不安が強くなり、その後も積極的に参加しづらくなります。
 

主催者が最初に安心を届けられるかどうかが、その後の満足度を大きく左右するタイプです。
 


黒ひょう

黒ひょうタイプは、「理解されるか」をとても大切にしています。

マニュアル通りの対応よりも、

「そのバッグ素敵ですね。」「雰囲気がとてもおしゃれですね。」

そんな自然な一言の方が、心の距離は一気に縮まります。
 

逆に、全員同じ対応だけをされると、

「私じゃなくてもいいんだな。」という印象を持ちやすくなります。
 

黒ひょうタイプには、一人ひとりを見ているというメッセージが伝わることが、最初の安心につながります。
 


たぬき

たぬきタイプは、人よりも「場の信頼感」を見ています。

主催者の話し方。

受付スタッフの対応。

参加者同士の雰囲気。

そのすべてを静かに観察しています。

だからこそ、

「いつもありがとうございます。」
「今日は来てくださって本当にうれしいです。」

そんな誠実さが伝わる対応には強く安心します。
 

一方で、時間にルーズだったり、運営がバタバタしていたりすると、
不安が先に立ち、イベント内容まで信用できなくなってしまうこともあります。
 

たぬきタイプにとって最初の10分は、「この主催者は信頼できる人か」を見極める時間なのです。
 


ひつじ

ひつじタイプは、「何をすればいいのか」が分かることで安心します。

受付を済ませたあと、

「今日はこのような流れで進みます。」

「最初は隣の方と簡単にお話ししていただき、その後ワークがあります。」

このように見通しを伝えるだけで、安心感は大きく変わります。
 

逆に説明が曖昧だと、

「次は何をするんだろう。」

という不安が続き、内容に集中できなくなることがあります。
 

ひつじタイプには、最初に全体像を伝えることが、心を開いてもらう第一歩になります。
 


ここまでご紹介したMOONグループだけを見ても、

「安心」の形は一人ひとり違うことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
 

では、感情よりも「行動」や「目的」を重視するEARTHグループは、最初の10分で何を求めているのでしょうか。

実は、ここを理解するだけで、交流会や1DAYセミナーの空気は大きく変わり始めます。
 

🌍EARTH(行動・目的が入口)

狼タイプは、自分のペースをとても大切にするタイプです。

初めて参加するイベントでも、いきなり打ち解けようとはしません。

まずは会場全体を見渡し、

「どんな人が集まっているのか。」

「今日はどんな時間になりそうか。」

そんなことを自分なりに観察しています。

このタイプに対して、

「もっと積極的に話しましょう!」

と無理に背中を押してしまうと、かえって距離を置かれてしまうことがあります。

一方で、

「ご自分のペースで大丈夫ですよ。」

「必要なタイミングで参加していただければ十分です。」

そんな一言があるだけで安心して場に溶け込めます。
 

自由を尊重してくれる主催者には、自然と信頼を寄せるタイプです。
 


猿タイプは、とにかく「楽しい」が入口になります。

受付から笑顔で迎えられたり、

会話の中に少しユーモアがあったりすると、一気に緊張がほぐれます。
 

逆に、

説明ばかり。堅苦しい雰囲気。静かすぎる会場。

こうした空気が続くと、

「今日はちょっと合わないかも。」と感じやすくなります。
 

最初の10分で笑顔が一つでも生まれるか。

猿タイプにとって、それはイベント全体の印象を左右する大切なポイントなのです。
 


虎タイプは、目的意識が非常に強いタイプです。

「今日は何を持ち帰れるのか。」

「参加する価値はどこにあるのか。」

これが最初に見えることで安心します。

ですから、

「今日はこの3つを持ち帰ってください。」

「終了後には〇〇ができる状態を目指します。」

そんなゴールを明確に伝えることで、一気に集中力が高まります。
 

反対に、

何となく始まり、

何となく進むイベントには、不安を感じやすくなります。
 

最初に未来を示してあげること。

それが虎タイプの満足度を高めるポイントです。
 


子守熊

子守熊タイプは、自分のリズムをとても大切にします。

焦らされることも苦手ですし、

逆に急かされると、本来の力を発揮できません。
 

受付で、

「開始までは自由に過ごしてください。」

「飲み物もご用意していますので、ごゆっくりどうぞ。」

そんな余白を作ってもらえるだけで安心できます。
 

最初から予定を詰め込みすぎるよりも、

少しゆとりのあるスタートの方が、このタイプは自然体で参加できます。
 


ここまでがEARTHグループです。

では最後に、場のエネルギーを大きく左右するSUNグループを見ていきましょう。
 


☀️SUN(楽しさ・存在感が入口)

チータ

チータタイプは、とにかくテンポを大切にします。

受付から開始までの時間が長すぎたり、

説明が続いたりすると、集中力が切れやすくなります。
 

反対に、テンポ良く進み、

参加型の時間が早めに始まるイベントでは、一気に前向きになります。
 

チータタイプには、

「今日は皆さんにも参加していただく時間があります。」

そんな一言だけでもワクワク感が高まります。
 


ライオン

ライオンタイプは、

「このイベントには価値がある。」

そう確信できることで安心します。

主催者の姿勢。

会場の準備。

時間管理。

一つひとつを見ています。
 

最初の10分で、「今日は本当に来て良かった。」

と思えるような誠実さが伝われば、その後も深く信頼してくれます。

逆に準備不足や曖昧な進行は、大きなマイナスポイントになります。
 


ゾウ

ゾウタイプは、安心できる人間関係を重視します。

受付で名前を呼ばれる。

主催者が笑顔で迎えてくれる。

参加者同士を自然につないでくれる。

そんな小さな配慮が、

「また来たい。」という気持ちにつながります。
 

イベントは情報だけではありません。人とのつながりを感じられるかどうか。

そこを何よりも大切にするタイプです。
 


ペガサス

ペガサスは、自由な発想を楽しむタイプです。

「今日は正解を学ぶ場です。」

よりも、

「今日は新しい気付きや発見を楽しんでください。」

そんな伝え方の方が心が動きます。
 

型にはめられるより、自由に考えられる余白があるイベントの方が、

何倍も魅力的に映ります。

主催者が最初に自由な空気を作れるかどうか。

そこが満足度を大きく左右します。
 


最初の10分を変えたら、イベントはここまで変わった

以前、あるコミュニティの主催者からこんな相談を受けました。

「参加者は毎回20名ほど集まるのですが、次回参加率が30%ほどしかありません。」

内容を確認すると、講義そのものは非常に充実していました。

しかし受付ではスタッフが事務的に案内し、開始まで初参加者はほとんど一人のまま。

主催者も準備に追われ、開始直前まで参加者と会話ができていませんでした。
 

そこで改善したのは、内容ではなく最初の10分だけです。

・受付で必ず名前を呼んで迎える

・初参加者へ一言声を掛ける

・常連参加者へ「初参加の方とぜひお話ししてください」とお願いする

・開始前に主催者自身が全員へ笑顔で挨拶する

たったそれだけでした。
 

すると、約3か月後には次回参加率は約30%から65%へ。

さらに紹介参加者も約1.8倍に増えたそうです。
 


別の1DAYセミナーでは、受付後すぐにタイプ別を意識したアイスブレイクへ変更しました。

安心したい人。

目的を知りたい人。

楽しみたい人。

それぞれが自然に会話へ入れる設計へ変えた結果、

終了後アンケートの「また参加したい」は72%から91%へ向上。
 

「知人にも紹介したい」という回答も大きく増えました。

もちろん数字だけがすべてではありません。

しかし、その数字の背景には、

「居心地が良かった。」

「またあの場へ行きたい。」

という感情が確実に存在していました。
 


イベントは「話す力」より「迎える力」で決まる

多くの主催者は、

プレゼンテーションの練習をします。

資料を磨きます。

コンテンツを充実させます。

もちろん、それらはとても大切です。
 

しかし、本当に参加者が求めているのは、

「この場に来て良かった。」という安心感なのではないでしょうか。
 

だからこそ、イベントの成功は壇上で始まるのではありません。

受付で始まり、笑顔で始まり、最初の10分で始まるのです。

そして、その空気は才能ではなく、設計することができます。
 

個性心理學を活用すると、

「どんな人が、どんな一言で安心するのか。」

「どんな順番で交流を進めれば自然に会話が生まれるのか。」

それが驚くほど見えてきます。
 

だからこそ、

リピーターが増え、紹介が増え、

「また小嶋のイベントへ行きたい。」そんなイベントへ少しずつ変わっていくのです。
 

個性心理學1DAYセミナーで、イベントの「空気づくり」を体験しませんか?

今回ご紹介した内容は、実際に私がイベントやコミュニティ運営の現場で実践してきた考え方の一部です。

個性心理學1DAYセミナーでは、12タイプの特徴を学ぶだけではありません。

参加者同士が自然に打ち解ける席づくり。

安心して話せる場のつくり方。

紹介が生まれやすいコミュニケーション設計。
 

そして、「また参加したい」と思われるイベント全体の導線設計まで、実践を交えながらお伝えしています。

もし、

「これから交流会やコミュニティをもっと育てていきたい。」

「参加者との信頼関係を深めたい。」

「紹介が自然に広がるイベントを開催したい。」

そうお考えでしたら、一度1DAYセミナーを体験してみてください。
 

きっと、「イベントは内容だけではない」という意味を、実感していただけるはずです。
 


次回予告

次回は、

「イベント終了後に紹介が自然と生まれる主催者は、クロージングで何をしているのか?」

をテーマにお届けします。

実は、多くの主催者は最後に「ありがとうございました。」で終わってしまいます。

しかし、紹介が次々と生まれるイベントには、終了後だからこそ行っている「ある一工夫」があります。

「また来たい。」が「誰かを誘いたい。」へ変わる瞬間とは何なのか。

次回も、個性心理學の視点から、すぐに実践できるイベント設計のヒントをお届けします。

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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こじまのおしごと

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自分の資産は自分で守ろう!

 


 

紹介が止まらない主催者が実践する人が人を呼ぶ個性心理學イベントの秘密

こんにちは。

個性を強みに変えるプロ、個性心理學認定講師の小嶋です。
 

前回の記事では、「イベントは内容よりも体験設計が大切」というお話をしました。
 

「どんな話をするか」以上に、「参加者がどんな気持ちで帰るか」が、
イベントの価値を大きく左右するという内容でした。
 

実際、多くの主催者の方から、

「参加者には喜んでもらえたんです。」

「満足度も高かったと思います。」

「でも、その後の紹介につながらないんです。」

という相談をいただきます。
 

アンケートを見ると評価は高い。

終了後には「楽しかったです!」と言ってくださる。

それなのに、次回のイベントになると、また一から集客をしなければならない。

この状況を経験したことがある主催者の方も多いのではないでしょうか。

実は、ここには多くの方が気づいていない大きな落とし穴があります。
 

それは、

「紹介はイベント終了後に生まれるものではない」ということです。
 

紹介が自然に生まれるイベントは、終了してから勝負が始まるのではありません。

イベントが終わる前には、すでに紹介するかどうかの気持ちはほぼ決まっています。
 

つまり、

イベント終了前から勝負は始まり、そして終わっている。

今日は、その理由についてお伝えしたいと思います。
 


「楽しかったですね」で終わるイベントは、紹介が止まりやすい

少し想像してみてください。
 

同じ日に開催された二つのイベント。

どちらも参加者は20名。

参加費もほぼ同じ。

講師の知識量も申し分ありません。
 

終了後のアンケートも、

「勉強になりました。」「また参加したいです。」「ありがとうございました。」

と、どちらも高評価でした。
 

ところが一か月後。

Aさんのイベントには紹介が1名。

一方でBさんのイベントには紹介が7名集まりました。
 

さて、この違いはどこにあったのでしょうか。
 

SNSでしょうか。

広告でしょうか。

知名度でしょうか。

もちろん、それらが多少影響することはあります。
 

しかし、実際に多くのイベントを見てきた中で感じるのは、それ以上に大きな違いがあるということです。

それが、

「参加者が誰かに話したくなる体験を設計していたかどうか」なのです。
 

イベントは「知識を伝える場」ではありません。

人は知識だけでは人を紹介しません。

感情が動いたときに初めて、

「この人にも教えたい。」

「一緒に参加したら喜ぶだろうな。」

という気持ちが生まれます。
 

つまり、紹介とはお願いして生まれるものではなく、感情が動いた結果として自然に生まれるものなのです。
 


紹介は「お願いするもの」ではなく、「設計するもの」

イベントの最後に、

「もしよかったら、お友達も紹介してください。」

とお願いしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
 

もちろん、その一言が悪いわけではありません。

しかし、それだけで紹介が増えるのであれば、多くの主催者が集客に苦労することはありません。
 

紹介されるイベントには、必ず共通点があります。

それは、参加者の感情が少しずつ積み重なるように設計されていることです。
 

例えば、

受付で安心できた。

席に座った瞬間に居心地が良かった。

自己紹介で緊張がほぐれた。

隣の人との会話が楽しかった。

ワークを通して新しい発見があった。

講師だけでなく参加者同士が自然につながった。

最後には「またこの空間に来たい」と思えた。
 

この一つひとつは、とても小さな出来事です。

しかし、その積み重ねが、

「このイベントを誰かにも体験してほしい。」という気持ちにつながっていきます。
 

反対に、

どれだけ内容が素晴らしくても、

講師が一方的に話し続け、参加者同士の交流がなく、

質問もしづらい雰囲気で終わってしまうと、

満足はしても紹介にはつながりにくいのです。
 

ここを理解すると、イベントの見え方が大きく変わります。
 


紹介したくなる理由は、人それぞれ違う

さらに興味深いことがあります。

実は、人が「紹介したくなる理由」は全員同じではありません。
 

ある人は安心感を感じたから紹介します。

ある人は成果を感じたから紹介します。

またある人は、とにかく楽しかったから紹介します。
 

つまり、参加者全員に同じアプローチをしていては、
本来生まれるはずだった紹介を取りこぼしてしまうこともあるのです。
 

そこで役立つのが個性心理學です。
 

個性心理學では、人の価値観や感情の動き方を知ることができます。

これをイベント運営に取り入れるだけで、
「紹介されやすい体験設計」が格段にしやすくなります。

それでは、それぞれのタイプが
「思わず誰かを誘いたくなる瞬間」とは何なのか、具体的に見ていきましょう。
 


■12タイプ別

「このイベントを紹介したい!」と思うポイント

🌙MOON

こじか

こじかタイプは、「安心できた」という感覚が紹介のきっかけになります。

初めて参加するイベントでは、「どんな人がいるんだろう」「自分だけ浮かないかな」と、
実は心の中でさまざまな不安を抱えています。
 

だからこそ、受付で笑顔で迎えられたり、自然に話しかけてもらえたり、
緊張をほぐすアイスブレイクがあったりすると、一気に安心感が生まれます。
 

すると、「私でも参加できたから大丈夫だよ。」という言葉とともに、
友人を紹介してくださることが少なくありません。

こじかタイプには、知識よりも「安心して参加できる空気」を
プレゼントすることが、何よりの紹介導線になります。
 


黒ひょう

黒ひょうタイプは、「自分を理解してもらえた」と感じた瞬間に紹介したくなります。

一般的なイベントでは、全員に同じ対応をすることが多いですが、
黒ひょうタイプは「自分らしさ」を認めてもらえることに大きな価値を感じます。
 

例えば、「その視点、面白いですね。」「その感覚、すごく黒ひょうタイプらしいですね。」
と個性を肯定されるだけで、イベント全体への印象が大きく変わります。
 

「ここなら私の友達も楽しめそう。」

そんな気持ちが芽生えると、自然と紹介へつながっていきます。

黒ひょうタイプには、「理解された」という体験こそが、一番の口コミ材料になるのです。
 


たぬき

たぬきタイプは、「信頼できる」と確信したときに紹介が始まります。

派手な演出や勢いよりも、「この人なら安心して紹介できる」という確かな信頼を重視します。

講師の人柄、誠実な対応、参加者一人ひとりへの気配り。
 

そうした積み重ねが、「大切な人を安心して紹介できる場所」という評価につながります。

たぬきタイプは紹介する相手にも責任を感じるタイプです。
 

だからこそ、イベント全体を通して誠実さが伝わる設計を意識することが、紹介を広げる大きなポイントになります。
 


ひつじ

ひつじタイプは、「納得できた」と感じることで紹介したくなります。

感覚だけでは動きません。

「なぜそうなるのか。」

「実際に成果が出ているのか。」

その根拠を知ることで安心します。
 

そのため、事例紹介や数字、具体的なビフォーアフターを取り入れることで、
「これは人にも安心して勧められる」と判断しやすくなります。
 

感情だけではなく、論理的な納得感も一緒に届けることが、ひつじタイプから紹介をいただく秘訣なのです。
 


ここまでご覧いただくと、「紹介」と一言で言っても、
その理由は人によってまったく違うことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

そして、この違いはMOONタイプだけに当てはまるものではありません。
 

現実的な価値や成果を重視するEARTHタイプ、
そして楽しさや未来への期待を原動力とするSUNタイプでは、
紹介したくなるきっかけはさらに大きく変わります。
 

次は、紹介が止まらないイベントをつくるうえで欠かせない、
EARTH・SUNタイプそれぞれの心が動くポイントについて、具体例を交えながら詳しく見ていきましょう。
 

🌍EARTH

狼タイプは、「自分の価値観を尊重してもらえた」と感じたときに紹介したくなります。

狼タイプは、人と同じことをするよりも、
「自分らしく参加できた」という実感を大切にします。
 

そのため、主催者が一方的に答えを押し付けたり、
「こうするべきです」と決めつけたりすると、一気に距離を置いてしまいます。

反対に、「あなたならどう考えますか?」「あなたらしい答えで大丈夫ですよ。」
という関わり方をされると、自分を認めてもらえたと感じます。
 

すると、「このイベントは自由に考えられるから面白いよ。」と自然に周囲へ伝えてくださいます。

狼タイプにとって紹介とは、イベントの評価ではなく、自分らしくいられた空間への信頼なのです。
 


猿タイプは、「楽しかった!」という気持ちがそのまま紹介につながります。

どれだけ学びが深くても、終始真面目な空気だけでは少し物足りなさを感じます。
 

ゲーム性のあるワーク。

笑いが生まれる時間。

参加者同士が自然に話せる雰囲気。
 

こうした「体験」があることで、「今度一緒に行こうよ!」という言葉が生まれます。

実際に紹介が多いイベントを見ると、講義だけではなく、「参加して楽しかった」という思い出がしっかり残っています。

猿タイプは知識よりも体験を紹介するタイプだということを覚えておくと、イベント設計が変わってきます。
 


虎タイプは、「全体の流れが美しかった」と感じるイベントを紹介します。

受付から終了まで無駄がなく、時間配分も適切。
 

講義、ワーク、交流、まとめまでが計画的に進むと、「完成度が高いイベントだった」と評価します。

逆に、開始が遅れたり、説明が曖昧だったり、終わりがバタバタしてしまうと、内容が良くても印象が下がってしまいます。

虎タイプは、イベント全体を俯瞰して見ています。

だからこそ、「また参加したい」という気持ちだけでなく、
「安心して紹介できるイベントだ」と感じてもらえる運営力が重要になります。
 


子守熊

子守熊タイプは、「自分にとって価値があった」と確信した瞬間に紹介が始まります。

効率や成果を大切にするため、「今日来て良かった。」という実感が非常に重要です。
 

例えば、

「明日からすぐ使える。」

「売上につながりそう。」

「人間関係が改善できそう。」
 

そんな具体的な未来が見えたとき、「これは〇〇さんにも必要だな。」と紹介へ発展します。

子守熊タイプには、学びを行動へ変える具体性を用意することが、紹介率を高めるポイントになります。
 


☀️SUN

チータ

チータタイプは、「未来が楽しみになった」と感じるイベントを紹介します。

新しい挑戦や可能性にワクワクするため、「これ面白そう!」「私もやってみたい!」
という感情が動くと、一気に行動へ移します。
 

夢やビジョンを語る時間や、参加者同士で未来を描くワークなどは、チータタイプの心を強く動かします。

紹介とは、「未来を共有したい」という気持ちの表れなのです。
 


ライオン

ライオンタイプは、「質の高さ」を感じたイベントを紹介します。

話の内容だけではなく、主催者の姿勢、準備、立ち居振る舞い、資料、時間管理まで見ています。
 

細かな部分まで丁寧に設計されているイベントほど、「一流だったよ。」と自信を持って紹介してくださいます。

ライオンタイプに紹介されるイベントは、「すごかった」ではなく、「信頼できる」が共通しています。
 


ゾウ

ゾウタイプは、「参加者全員が満足している空間」に価値を感じます。

自分だけが良かったイベントではなく、周りの人も笑顔で帰っている姿を見ることで安心します。
 

そのため、グループワークや交流時間を通して会場全体が温かい雰囲気になると、
「あのイベントは本当に良かったよ。」と紹介したくなるのです。

ゾウタイプは、イベント全体の空気感そのものを紹介していると言えるでしょう。
 


ペガサス

ペガサスタイプは、「想像を超える体験」を紹介します。

予想通りのイベントでは終わりません。
 

「そんな考え方があったの?」

「こんな人に出会えるとは思わなかった。」

「人生が変わるきっかけになった。」

そんな驚きがあると、その感動を誰かに伝えずにはいられません。

 

ペガサスタイプは、自分が感動した体験をプレゼントしたいという気持ちから紹介が始まるタイプなのです。
 


実際に紹介が増えた主催者の変化

ここで、実際のイメージをご紹介します。

ある主催者の方は、毎月20名ほどのイベントを開催していました。
 

内容には自信があり、参加者からのアンケートも毎回高評価。

それでも紹介は、多くて1名か2名程度でした。

そこで見直したのは、話す内容ではありません。
 

最初の自己紹介の方法。

席の配置。

タイプごとに安心して話せるワーク。

終了前に参加者同士がお互いの変化を伝え合う時間。

そして、イベント後も自然につながれる導線を整えました。
 

すると翌月。

参加人数はほとんど変わらない20名でしたが、その中から6名の紹介が生まれました。

さらに翌々月には、その紹介者が新たな紹介を生み、広告費を増やすことなく参加者が集まり始めたのです。

これは特別な話ではありません。

イベントの「内容」を変えたのではなく、「体験」を変えた結果なのです。
 


紹介される主催者は、参加者を「お客様」で終わらせない

紹介が止まらない主催者には、もう一つ共通点があります。

それは、参加者を「一度きりのお客様」と考えていないことです。

一緒に学び、一緒に笑い、一緒に成長する仲間として接しています。
 

だからこそ参加者も、

「今度はあの人も連れて行こう。」

「この人にも体験してほしい。」という気持ちになります。
 

紹介とは、人間関係の延長線上にあるもの。

売上を伸ばそうとして生まれるものではありません。

信頼が積み重なった結果として、自然に生まれてくるものなのです。
 


まとめ

イベントの成功とは、当日が盛り上がることではありません。

本当の成功とは、参加者が帰宅したあと、

「今日は本当に良かった。」

「次は誰を誘おうかな。」

そう思っていただけることです。
 

その感情は、イベント終了後に突然生まれるものではありません。

受付から始まり、席順、交流、ワーク、講義、シェア、そして最後の締めくくりまで。

そのすべてが積み重なって、「紹介したい」という気持ちへと変わっていくのです。
 

だからこそ、紹介が止まらない主催者は、イベント終了前から勝負が決まっています。

もし今、「参加者は集まるけれど紹介が増えない」と感じているのであれば、
見直すべきなのは集客方法ではなく、体験設計なのかもしれません。
 


個性心理學1DAYセミナーで体験できること

今回お伝えした内容は、私が全国で開催している個性心理學1DAYセミナーでも、
多くの主催者の方にお伝えしている考え方の一部です。
 

「もっと集客しなければ。」

そう思って参加された方ほど、

「紹介されるイベントには、こんな設計があったんですね。」

「だから今まで頑張っていたのに紹介が増えなかったんだ。」と驚かれます。
 

個性心理學は、人を12タイプに分けることが目的ではありません。

一人ひとりが「また来たい」「誰かを誘いたい」と
思える体験を設計するための、人間理解のツールです。
 

イベントを開催するたびに一から集客する主催者ではなく、
参加者が次の参加者を連れてきてくださる主催者を目指したい。
 

そんな方は、一度1DAYセミナーを体験してみてください。

きっと、これまでとはまったく違うイベントの景色が見えてくるはずです。
 


次回予告

次回は、

「初参加なのに『また来たい』と言われる主催者は、最初の10分で何をしているのか?」

をテーマにお届けします。

実は、リピーターが生まれるかどうかは、イベント開始直後の空気づくりで大きく左右されます。

「初対面ばかりなのに、なぜか居心地がいい。」

そんなイベントには共通する設計があります。

次回も、個性心理學の視点から、主催者だからこそ知っておきたい実践的なヒントをお伝えしていきます。

 

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個性心理學で変わる「また参加したい」と思われるコミュニティ運営の秘訣

こんにちは。

個性を強みに変えるプロ、個性心理學認定講師の小嶋です。

イベントを開いても次につながらない…

その原因は“内容”ではなく設計だった

~個性心理學で変わる、「また参加したい」と思われるコミュニティ運営の秘訣~
についてお話しさせてもらいます。

 

コミュニティ運営者、オンラインサロン主催者、ネットワークビジネスのリーダー、
個人事業主として活動している方から、こんな相談を受けることがあります。
 

「イベント自体は盛り上がるんです。」

「参加者からも『楽しかったです!』と言われるんです。」

「でも、その後が続かないんですよね…。」
 

これは決して珍しいことではありません。

実際、多くの主催者が同じ悩みを抱えています。

時間をかけて企画を考え、会場を押さえ、集客をして、当日は笑顔で進行する。

参加者も楽しそうに帰っていく。
 

それなのに…

次回の申込みは思ったより少ない。

紹介もほとんど生まれない。

LINEの反応も少しずつ減っていく。

「何が悪かったんだろう。」

そう悩みながら、また次のイベントを企画する。

この繰り返しになっている主催者は少なくありません。
 

しかし、ここで一つ知っておいていただきたいことがあります。

それは、

イベントは「内容」で評価されているようで、実は「体験」で評価されている。

ということです。
 

どれだけ有益な話をしても、

どれだけ豪華な講師を呼んでも、

どれだけ資料を充実させても、

参加者が

「自分に関係がある。」

「理解してもらえた。」

「またこの人に会いたい。」

そう感じなければ、人は次の行動を起こしません。
 

逆に言えば、少し内容がシンプルでも、

「また参加したい。」

「今度は友達も誘いたい。」

そんな感情が生まれれば、そのイベントは成功と言えるのです。
 

実際に私がこれまで関わってきたコミュニティでも、この「体験設計」を見直しただけで変化が起きました。

ある主催者は、毎回20名ほど集客できるものの、次回参加率は約25%。

つまり20名参加しても、次回戻ってくるのは5名前後でした。
 

ところが、参加者との関わり方やイベント中の設計を少し変えただけで、次回参加率は約55%まで向上。

さらに参加者からの紹介も増え、半年後には広告費を増やさずに毎回満席近い状態になりました。
 

もちろん、これは魔法ではありません。

「何を話したか。」

ではなく、

「参加者がどんな気持ちになったか。」

そこを設計した結果なのです。
 

ここで少し視点を変えてみましょう。

あなた自身が何かのイベントへ参加した経験を思い出してください。
 

内容を細かく覚えているイベントは、どれくらいありますか?

意外と覚えていないものです。

しかし、

「あの人の一言が嬉しかった。」

「初対面なのに話しやすかった。」

「居心地が良かった。」

そんな”感情”は何年経っても覚えているものではないでしょうか。
 

つまり、人は知識よりも体験を記憶します。

そして、その体験をつくっているのは偶然ではありません。
 

実は、主催者が意識している「設計」なのです。

では、その設計とは何を指すのでしょうか。

難しいマーケティング理論ではありません。

参加者一人ひとりが、

「ここに来て良かった。」

と思える小さな仕掛けを積み重ねることです。
 

受付での最初の一言。

席の配置。

自己紹介の順番。

質問の投げかけ方。

グループワークの組み合わせ。

最後の締めくくり。

こうした一つひとつが、イベント全体の印象を大きく左右します。
 

多くの主催者は、この部分を感覚で進めています。

もちろん、それでもうまくいくことはあります。
 

しかし、毎回安定して「また参加したい」と思われるイベントを開催している人は、
この部分を再現できる形で設計しています。

だからこそ、イベントを重ねるたびに信頼が積み重なり、紹介が生まれ、
コミュニティそのものが成長していくのです。
 

では、その設計をさらに強くするためには何が必要なのでしょうか。

私は、その答えの一つが「相手を知ること」だと考えています。
 

同じ言葉でも、響く人と響かない人がいます。

同じ進行でも、安心する人もいれば、居心地の悪さを感じる人もいます。

つまり、全員に同じ関わり方をすることが正解とは限らないのです。
 

ここで活きてくるのが、個性心理學という考え方です。

個性心理學は、「人を分類するため」のものではありません。

相手との違いを理解し、「どう関われば相手が安心し、心を開きやすくなるのか」
を知るためのコミュニケーションツールです。
 

イベント運営に取り入れることで、参加者の満足度だけでなく、
紹介率やリピート率にも大きな違いが生まれてきます。
 

では実際に、どのような違いがあるのでしょうか。

次の章では、主催者が知っておくだけでイベントの空気が変わる「個性心理學ワンポイント」をご紹介します。

ここまでお読みいただいて、

「相手によって関わり方を変えることが大切なのはわかった。でも、実際にはどう違うのだろう。」

そう感じた方もいるかもしれません。

そこで今回は、12タイプの中から3タイプだけご紹介します。

本来は12タイプそれぞれに特徴がありますが、まずはこの3タイプを知るだけでも、
イベントやコミュニティ運営の見え方が大きく変わります。


 

個性心理學ワンポイント

🌙MOON こじか

こじかタイプは、初対面で最も大切にしているのが「安心感」です。

イベントに参加した瞬間から周囲をよく観察しています。

「ここはどんな人がいるんだろう。」

「自分は受け入れてもらえるのかな。」

そんな気持ちを抱えながら参加していることも少なくありません。
 

そのため、受付で名前を呼んで笑顔で迎えることや、
「今日は来てくださってありがとうございます。」という一言だけでも印象は大きく変わります。
 

逆に、いきなり大人数の前で自己紹介を求められたり、「積極的に交流してください!」
と急に促されたりすると、緊張が強くなり、本来の魅力を発揮できません。
 

最初の10分間で安心感をつくれるかどうか。

それだけでイベント全体の満足度が変わることもあります。
 


🌍EARTH 狼

狼タイプは、自分の価値観をとても大切にします。

だからこそ、「こうしてください。」と決められることを好みません。

例えば、グループワークでも、

「このテーマで話してください。」

だけでは少し窮屈に感じることがあります。
 

一方で、

「こちらのテーマでもいいですし、ご自身が話したい内容でも大丈夫ですよ。」

というように選択肢を渡されると、自分らしく参加できます。
 

狼タイプは自由を与えられるほど、主体的に動く傾向があります。

主催者がすべてをコントロールしようとするより、
「参加者が自分で選べる余白」をつくることで、イベントへの満足度は高まります。
 


☀️SUN ライオン

ライオンタイプは、「この時間に参加した価値があった。」と思えることを大切にします。

そのため、抽象的な話だけでは少し物足りなく感じることがあります。
 

例えば、

「人間関係を良くしましょう。」

という話だけではなく、

「明日から実践できる方法が3つあります。」

「この一言で紹介率が変わります。」

など、具体的で実践的な内容を持ち帰れると満足度が一気に高まります。
 

ライオンタイプは、学びを行動へ変えられる環境を好みます。

だからこそ、「知って終わり」ではなく、「すぐに使える」を意識したイベント設計が喜ばれます。
 


もちろん、今回ご紹介したのは12タイプのほんの一部です。
 

しかし、この違いを知るだけでも、

「どうして反応が違ったのか。」

「なぜ同じイベントでも満足度に差が出るのか。」

その理由が少し見えてきたのではないでしょうか。

主催者が得られるメリット

個性心理學を取り入れたイベント設計は、参加者のためだけではありません。

実は、一番大きな恩恵を受けるのは主催者自身です。

例えば、

・リピーターが増え、毎回ゼロから集客する負担が減る

・紹介が自然と生まれ、新規参加者が増える

・イベント後の相談や個別セッションにつながりやすくなる

・コミュニティ全体の雰囲気が良くなり、参加者同士の交流が活発になる

・「この人のイベントだから参加したい」と言われるブランドが育つ
 

イベントは一回で終わるものではありません。

積み重ねるほど信頼という資産になっていきます。

だからこそ、「内容」だけでなく「設計」が重要なのです。

参加者が得られるメリット

一方で、参加者にも多くの変化が生まれます。

・自分のことを客観的に理解できる

・人との違いを受け入れやすくなる

・初対面の人とも自然に会話ができる

・家族や職場でのコミュニケーションに活かせる

・「また参加したい」と思える居場所が見つかる
 

イベントは知識を学ぶ場でもありますが、それ以上に「人とのつながり」を育てる場でもあります。

その時間が心地よいものであればあるほど、人はまた足を運びたくなるのです。

最後に

私はこれまで、多くのコミュニティ運営者や経営者、個人事業主の方と関わってきました。

その中で確信していることがあります。
 

それは、

成功している主催者ほど、人を集めることよりも「また来たくなる理由」を大切にしている。

ということです。
 

イベントは、その日だけ盛り上がれば成功ではありません。

「また会いたい。」

「次回も参加したい。」

「今度は友人も誘いたい。」

そんな気持ちが生まれて初めて、コミュニティは育っていきます。
 

そして、その土台となるのが、一人ひとりの個性を理解した関わり方です。
 

今回お伝えした内容は、その入り口にすぎません。

実際の個性心理學1DAYセミナーでは、
12タイプそれぞれの特徴を学ぶだけではなく、
参加者同士で体験型ワークを行いながら、

「なぜこの人とは話しやすいのか。」

「どうすれば相手が安心して心を開いてくれるのか。」を実際に体感していただいています。
 

そのため、コミュニティ運営者、オンラインサロン主催者、
ネットワークビジネスのリーダー、経営者の方からも、

「イベントの空気が変わった。」

「紹介が増えるようになった。」

「参加者同士が自然につながるようになった。」

という嬉しいご感想をいただいています。
 

もし、

「自分のコミュニティでも開催してみたい。」

「まずは一度体験してみたい。」

そう思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
 

きっと、あなたのイベントが「開催すること」が目的ではなく、
「人が集まり続ける場」へと変わるきっかけになるはずです。
 

次回は、

「なぜ同じ人数が集まっても、紹介が増える主催者と増えない主催者がいるのか?」

をテーマに、その違いをお伝えしたいと思います。
 

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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「次も絶対参加したい」が生まれるイベント設計とは? ~個性心理學1DAYセミナーが支持される理由

こんにちは。
個性を強みに変えるプロ、個性心理學認定講師の小嶋です。

 

満足度90%では足りない。「次も絶対参加したい」が生まれるイベント設計とは?

~個性心理學1DAYセミナーが支持される理由~についてお話しします。
 

イベントや勉強会、コミュニティ運営をされている方から、こんな相談を受けることがあります。

「参加者のアンケートはすごく良いんです。」
「満足度も90%以上あります。」
「でも次回になると参加者が半分くらいになってしまうんです。」
 

実は、この現象は珍しいことではありません。

むしろ、多くの主催者が同じ悩みを抱えています。
 

一生懸命準備をして、当日は盛り上がった。
参加者も笑顔で帰っていく。
 

ところが数か月後に同じイベントを開催すると、またゼロから集客をしなければならない。

「前回はあんなに喜んでくれたのに、なぜ…。」

そんな経験はありませんか?
 

実はここには、多くの主催者が気づいていない大きな落とし穴があります。

それは、「満足」と「また参加したい」はまったく別物だということです。
 


満足度が高いイベントでも、人は意外と戻ってこない

例えば、ある勉強会で100名が参加したとします。

アンケートでは、

  • 満足度92%
  • 「良かった」が95%
  • 「学びになった」が93%

という素晴らしい結果でした。

ところが半年後。

同じ主催者が開催したイベントへ申し込んだのは22名。

紹介で来た人は8名。

数字だけ見ると、「満足した」のに「行動しなかった」人が圧倒的に多かったことになります。
 

逆に、私が関わらせていただいたコミュニティでは、イベント内容を少し変えただけで、

  • リピート率18%→47%
  • 紹介参加率11%→31%
  • LINE登録率42%→69%

という変化が起きたケースもありました。

ここで誤解してほしくないのは、「イベントを豪華にしたから」ではありません。

会場を変えたわけでも、有名な講師を呼んだわけでもありません。
 

変えたのは、参加者が「自分自身」と向き合う時間の設計です。

つまり、「知識を受け取るイベント」から、「自分を知るイベント」へと変えたのです。

 

 


 


人は知識では動かない。感情が動いた時に行動する。

イベントを開催していると、「もっと内容を充実させなければ」と考えがちです。

もちろん知識は大切です。

しかし、参加者が本当に求めているのは、「情報量」ではありません。

「私のことを分かってくれた。」

「だからまた来たい。」

この感情なのです。
 

例えば営業セミナーなら、営業テクニックを10個学ぶよりも、

「自分は営業が苦手なのではなく、伝え方がタイプに合っていなかったんだ。」

そう気づいた瞬間のほうが、参加者の記憶には強く残ります。
 

婚活イベントでも同じです。

「理想の相手の条件」よりも、

「だから私は毎回同じタイプを好きになっていたんだ。」

この気づきのほうが、人は誰かに話したくなるのです。
 

つまり、イベント終了後に紹介が生まれるかどうかは、
知識量ではなく「自分ごと化」ができたかどうかで決まります。
 


個性心理學はイベントとの相性が抜群

私が全国で1DAYセミナーを開催して感じるのは、
個性心理學は「占い」でも「診断」でも終わらないということです。
 

参加された方の多くが最初に驚くのは、

「当たってる!」

ではありません。

「だからあの人はあんな言い方だったんだ。」

「私が悪かったわけじゃなかったんだ。」

「家族や職場の人間関係が全部つながった。」

という、人間関係への理解です。
 

そして、この瞬間から会場の空気が変わります。

今まで初対面同士だった人たちが笑顔で話し始める。

「うちの会社にもこのタイプいる!」

「主人がまさにそれ!」

「だから娘とぶつかっていたんだ!」
 

そんな会話が自然と生まれ、休憩時間には名刺交換だけではなく、悩みや体験談まで共有されるようになります。
 

主催者にとって本当に価値があるのは、この「参加者同士の化学反応」です。

イベントは講師が盛り上げるものではありません。

参加者同士がつながった瞬間に、「またこの場所に来たい」という理由が生まれるのです。
 

では、その「また参加したい」を生み出すためには、
参加者一人ひとりが何を求めているのかを理解する必要があります。

実は同じイベントに参加していても、心が動くポイントは12タイプそれぞれでまったく異なります。
 

■12タイプ別「また参加したい」が生まれるイベント設計

ここまでお読みいただき、「イベントは内容だけではなく、体験そのものが大切」
ということを感じていただけたのではないでしょうか。
 

では、その体験とは具体的に何なのでしょうか。
 

実は、同じイベントに参加していても、「また参加したい」と感じるポイントは人それぞれ違います。

だからこそ、主催者が一人ひとりの価値観を理解して場を設計できるかどうかで、
リピート率も紹介率も大きく変わってきます。
 

それでは、個性心理學12タイプ別に見ていきましょう。
 


🌙MOON

こじか

こじかタイプがイベントで最も求めているのは、「安心してその場にいられる空気」です。

どんなに内容が素晴らしくても、突然意見を求められたり、発言を強要されたりすると、一気に緊張してしまいます。主催者は「盛り上げよう」と思っていても、こじかタイプにとってはプレッシャーになることも少なくありません。

受付での笑顔や優しい声掛け、否定されない雰囲気づくり、小さな共感の積み重ねが、「ここならまた来たい」という安心感につながります。こじかタイプがリピートしてくれるイベントは、派手さではなく、心がほっとできる居場所があるイベントなのです。
 


黒ひょう

黒ひょうタイプは、「自分の感覚や価値観を理解してもらえた」と感じた瞬間に、そのイベントのファンになります。

一般論ばかりでは物足りず、「そんな考え方があったのか」「その視点は面白い」という刺激を求めています。主催者が予定どおりに話すだけではなく、参加者の感性を引き出す問い掛けを入れることで、満足度は大きく変わります。

さらに、「その発想、素敵ですね」と感性を認めてもらえると、自分らしく参加できたという実感が生まれます。その体験が、「次回は友人も誘ってみよう」という紹介につながりやすいタイプです。
 


たぬき

たぬきタイプは、「この人なら信頼できる」と思えたかどうかを何より大切にしています。

イベントが豪華かどうかよりも、講師や主催者が誠実に向き合ってくれたかを見ています。無理な勧誘や過度な売り込みを感じると、一気に距離を置いてしまうこともあります。

一方で、一人ひとりに丁寧に声を掛け、質問にも真摯に答える姿勢を見せると、「この人からもっと学びたい」という気持ちが芽生えます。たぬきタイプは一度信頼すると長く付き合う傾向があるため、コミュニティの中心メンバーになってくれる可能性も高い存在です。
 


ひつじ

ひつじタイプは、「なるほど」と納得できる根拠を求めています。

感動だけでは動かず、「なぜそうなるのか」「実際にどんな成果が出ているのか」を知りたいタイプです。そのため、成功事例や具体的な数字を交えながら説明すると、安心して内容を受け入れることができます。

主催者が熱意だけで話を進めてしまうと、「良い話だった」で終わってしまいます。しかし、論理的な裏付けや再現性まで伝えることで、「次回も学びたい」「仲間にも勧めたい」という行動につながっていきます。
 


🌍EARTH

狼タイプは、自分の考えを尊重してもらえるイベントを好みます。

「こうしてください」と決めつけられるよりも、「あなたならどう考えますか」と問い掛けてもらえる方が、自分らしく参加できます。主催者が答えを押し付け過ぎると、良い内容でも心が離れてしまいます。

自分で考え、選択し、納得できる時間があることで、「ここは自分を尊重してくれる場所だ」と感じます。その自由度が、次回も参加したいという気持ちにつながるのです。
 


猿タイプは、学びと同じくらい「楽しい時間」を大切にします。

講義だけが続くイベントでは集中力が切れやすく、途中で飽きてしまうこともあります。しかし、ワークや交流、笑いのある場面があると、一気に引き込まれます。

主催者自身が楽しそうに進行している姿を見ることも大切なポイントです。「またあの場に行きたい」と思う理由は、内容だけではなく、その場の空気そのものだからです。
 


虎タイプは、イベント全体の質を見ています。

受付から時間管理、進行、資料の準備まで、「きちんとしているか」を無意識にチェックしています。どれだけ内容が良くても、開始時間が大幅に遅れたり、進行がバタバタしていると評価は下がります。

反対に、段取りが整い、安心して参加できるイベントには高い信頼を寄せます。「また参加したい」と思う背景には、内容だけではなく、主催者の姿勢への評価があるのです。
 


子守熊

子守熊タイプは、「この学びが未来にどう役立つか」をイメージしたいタイプです。

今日の話が一年後、三年後にどう活きるのかまで見えると、一気にモチベーションが高まります。そのため、目の前の知識だけではなく、将来像まで描いてあげることが重要です。

イベント終了後に、「次回はさらにこんな内容を学べますよ」と未来への期待を伝えることで、自然と継続参加につながりやすくなります。
 


☀️SUN

チータ

チータタイプは、スピード感と実践性を重視します。

「今日から何ができるのか」が明確なイベントほど満足度が高くなります。話が長く抽象的になると、「結局どうすればいいの?」という印象で終わってしまいます。

一方で、すぐ試せる具体例や行動プランを提示すると、「帰ったら早速やってみよう」と行動につながります。その成功体験が、次回参加への期待にも変わっていきます。
 


ライオン

ライオンタイプは、「参加する価値があるか」を非常に重視しています。

講師の実績、主催者の姿勢、参加者の質など、イベント全体のブランドを見ています。「ここなら時間を使う価値がある」と感じることで、安心して参加を続けます。

また、ライオンタイプは質の高いコミュニティを周囲にも紹介してくれる傾向があります。だからこそ、主催者は価格ではなく価値で勝負する姿勢を見せることが重要です。
 


ゾウ

ゾウタイプは、一度信頼した場所を長く大切にするタイプです。

そのため、単発イベントよりも、「次回」「継続講座」「コミュニティ」といった未来への流れがあるイベントに魅力を感じます。

主催者が参加者一人ひとりとの関係を丁寧に育てていくことで、長期的なファンになってくれます。イベントを点ではなく線で設計することが、ゾウタイプの満足度を高める大きなポイントです。
 


ペガサス

ペガサスタイプは、「毎回新しい発見があるか」を楽しみにしています。

同じような内容の繰り返しでは刺激が足りず、次第に足が遠のいてしまいます。しかし、新しい切り口や意外性のあるワーク、参加者同士の化学反応が生まれる場には強く惹かれます。

「次はどんな気づきが待っているんだろう」と期待できるイベントは、ペガサスタイプにとって最高の遊び場になります。そして、そのワクワク感こそが、自然なリピートや紹介を生み出していくのです。
 

■主催者がやりがちなイベント設計のミス

ここまで読むと、「タイプによって求めるものが違う」ということは理解できたと思います。

しかし実際には、多くの主催者が無意識のうちに「自分が良いと思うイベント」を作ってしまっています。
 

例えば、知識量を増やせば満足度は上がると思って資料を増やす。

ワークを増やせば盛り上がると思って詰め込み過ぎる。

逆に講義中心で参加者同士が話す時間をなくしてしまう。

どれも悪いことではありません。
 

ただ、「誰に向けて設計するか」が抜けてしまうと、
せっかく良い内容でも「また参加したい」にはつながりません。

イベントは講師が話す時間よりも、参加者が自分自身を理解し、人との違いを楽しめる時間をどう作るか。

ここが大きな分かれ道になります。
 


■ストーリー① 女性コミュニティ主宰者

ある女性コミュニティでは、毎回30名近く集まるものの、次回参加率は20%程度でした。

内容は好評。

アンケートも高評価。

それでも新規集客を繰り返さなければならない状態だったそうです。

そこで個性心理學1DAYセミナーを開催し、お互いの違いを知るワークを取り入れたところ、
参加者同士の会話が自然と増えました。

イベント終了後も交流が続き、次回参加率は20%から48%へ。

紹介での参加も約3倍になり、「人が人を呼ぶコミュニティ」へ変わっていきました。
 


■ストーリー② ネットワークビジネスリーダー

ネットワークビジネスでは、「伝えても動かない」という悩みをよく聞きます。

あるチームでは、商品説明や成功事例を一生懸命伝えても行動率は35%ほどでした。

しかし、メンバー一人ひとりの個性を理解した伝え方へ変えたところ、
「この人には安心感を」「この人にはデータを」「この人には未来像を」というように声掛けが変わりました。

結果として、説明会後の行動率は72%まで向上。

リーダー自身も「伝え方が変わるだけでここまで違うとは思わなかった」と驚かれていました。
 


■ストーリー③ 起業家コミュニティ

起業家コミュニティでは、毎回「楽しかった」で終わっていました。

もちろん悪いことではありません。

しかし、その先のビジネスにつながらない。

紹介も増えない。

そこで交流を目的としたイベントではなく、「相手を理解する時間」を中心に設計を変更しました。

すると、初対面同士でも会話が深まり、「一緒に仕事をしましょう」という声が自然と生まれるようになりました。

次回イベントは募集開始からわずか3日で満席。

紹介だけで定員が埋まるようになり、主催者自身のブランド価値も大きく向上しました。
 


■まとめ

イベントの成功とは、満席になることではありません。

参加者が笑顔で帰ることでもありません。

本当の成功とは、

「次も参加したい。」

「大切な人にも紹介したい。」

そう思っていただけることです。
 

そのためには、知識を届けるだけではなく、一人ひとりの個性を理解し、
その場で人と人とがつながる体験を設計することが欠かせません。
 

個性心理學1DAYセミナーは、単なる性格診断ではなく、
「違いを知ることで人間関係が変わる体験」を提供するプログラムです。
 

だからこそ、
企業研修、コミュニティ、オンラインサロン、ネットワークビジネス、異業種交流会など、
さまざまな場面で「また開催したい」というご相談をいただいています。
 

もしあなたが、

「参加者同士のつながりをもっと深めたい。」

「紹介が自然に生まれるコミュニティをつくりたい。」

「一度きりではなく、何度も参加したくなるイベントを開催したい。」
 

そうお考えでしたら、一度、個性心理學1DAYセミナーをあなたのコミュニティで開催してみませんか。
 

あなたの参加者層や目的に合わせて、

企業向け・個人事業主向け・コミュニティ向け・ネットワークビジネス向けなど、

それぞれに最適なプログラムをご提案しています。
 

「満足度90%」で終わるイベントから、「次回募集が楽しみになるイベント」へ。

その最初の一歩を、ぜひ一緒につくっていきましょう。

 

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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2026年秋【個性心理學1DAYビジネスセミナー・主催者募集のご案内】

 

あなたの地域で、ビジネスに役立つ「個性心理學1DAYセミナー」を開催しませんか?

個性心理學は、人の個性を理解し、より良い人間関係やビジネス展開に活かすことができる画期的なツールです。日本全国でニーズが高まっているこのセミナーを、あなたの地域で主催し、多くの方々に価値ある学びを提供する機会をつくりませんか?


個性心理學とは?

個性心理學は、生年月日をもとに人の個性を分類し、相手との適切な接し方やコミュニケーションの取り方を導き出す学問です。特にビジネスシーンにおいては、

  • 営業力の向上(お客様との信頼関係を築く)

  • チームマネジメントの最適化(社員・スタッフの適性を把握する)

  • 組織の円滑なコミュニケーション(職場環境の改善)

といった多くの場面で活用され、成果を生み出しています。


セミナー概要

・タイトル: 個性心理學1DAYビジネスセミナー
・受講費: 1名 25,000円(税込)
・最低開催人数: 10名
・講師: 個性心理學研究所総本部認定講師 兼 講師スキルアップ委員会委員長 小嶋款
・開催時間: 約5時間(13:00~18:00予定/休憩含む)
・内容:

  • 個性心理學の基礎知識

  • 3分類(MOON、EARTH、SUN)別のチームの特徴

  • 12キャラクター(狼・こじか・猿・チータ・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき・子守熊・ひつじ・ゾウ・ペガサス)の特性とビジネスでの活用法

  • 縦列(リズム)とそれぞれの特徴

  • レール(土台価値観・スピード)と成功への影響

  • 運気活用とタイミングの重要性

  • ビジネス応用ロールプレイ(営業・交渉・人材マネジメントにおける活用法)

  • 実際のビジネス事例と成功体験の共有

  • 質疑応答


主催者のメリット

  1. 収益機会の創出
    主催者にはセミナー収益の一部を還元いたします。主催者ご自身がビジネスオーナーである場合、従業員のスキルアップや経営改善にも役立ちます。

  2. 地域のビジネスコミュニティ活性化
    地域の経営者、起業家、フリーランスなどに向けた学びの場を提供し、人脈を広げることができます。

  3. 個性心理學の知識を深められる
    主催者ご自身もセミナーを通じて個性心理學を学び、ビジネスや人間関係に活かせます。


主催者の条件

  • 10名以上の参加者を集められる方(ご自身のネットワークを活用できる方歓迎)

  • 会場の確保が可能な方(ホテル会議室・レンタルスペース・社内会議室など)

  • セミナー運営を円滑に進められる方(当日の受付対応・簡単な準備など)

  • ビジネスに関心があり、個性心理學に興味がある方


開催までの流れ

  1. お申し込み・お問い合わせ
    下記のフォームまたはメールにてお問い合わせください。

  2. 事前打ち合わせ(オンライン可)
    開催希望日や会場の確認、告知方法について打ち合わせを行います。

  3. 集客開始
    主催者とともにセミナーの参加者募集を行います。(集客サポートあり)

  4. セミナー当日
    講師が現地に赴き、セミナーを実施します。


過去の参加者の声

「営業トークが劇的に変わりました!」
「個性心理學を学んでから、お客様の反応が全然違います!相手に合わせた話し方を意識することで、成約率が向上しました。」(30代・営業職)

「社内のコミュニケーションがスムーズに」
「スタッフの個性を理解したことで、指示が伝わりやすくなり、チームワークが向上しました。」(40代・経営者)

「ビジネスだけでなく、家族関係にも役立った」
「子どもやパートナーとの関係が良くなり、家庭も円満になりました。」(50代・自営業)


お問い合わせ・お申し込み

個性心理學1DAYビジネスセミナーの主催にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

📩 メール: [kojima@neecone.com]
🌐 公式サイト: 

 

 

 

あなたの地域で、個性心理學を活用したビジネスの可能性を広げるお手伝いができることを楽しみにしています!

 

小嶋 款(こじま まこと)

株式会社ニーズコネクト代表取締役
株式会社ハウスオート専務取締役
個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長

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