その接客、空回りしてない?12タイプで変わる「また来たい」への導き方
おはようございます。
ニーズコネクトの小嶋です。
飲食店での接客サポートや、タイプ別接客研修をしている中で、
最近とても印象的なやりとりがありました。
ある飲食店の新人スタッフが、こんな相談をしてくれたんです。
「頑張ってるのに、お客様がリピートしてくれないんです」
笑顔で丁寧に接客しているはずなのに、なぜかうまくいかない。
でも話を聞いていくと、
そこには接客の本質に関わる“ある視点のズレ”がありました。
今日はそんな現場での気づきをもとに、
「また来たい」と思ってもらえる接客に必要な“お客様の見方”について、
12タイプの価値観に沿ってお伝えしていきます。
「お客様をどう見ているか」が接客の質を左右する。
頭ではわかっていても、実際の現場で相手の“本質”を見抜くのは簡単ではありません。
たとえば、笑顔で接しても反応が薄いお客様。話しかけると嫌がられる人。
逆に、軽く挨拶しただけで喜んでくれるお客様もいる。
この違いを「相性」や「気分の問題」と片づけてしまうのはもったいない。
実はその奥には、お客様の「価値観」や「大切にしたいこと」が隠れています。
その見えないニーズを見抜くカギになるのが、12タイプ分類。
性格傾向や反応パターンの違いを理解すれば、相手が「されて嬉しい接客」が見えてきます。
ではここから、タイプ別に
「お客様をどう見て、どう接すると“また来たい”に繋がるのか?」を解説していきます。
🌙MOON(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)
感情・共感重視の“空気を大事にする”お客様たち。
彼らは、接客の「言葉よりも雰囲気」に敏感です。
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こじか:「今日は緊張してるのかな?」と心の状態に寄り添う見方が◎
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黒ひょう:「この人は注目されたいかも」とちょっと“扱いを特別に”するのが効果的
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たぬき:「世間話好き?常連っぽい?」と親しみ重視で安心感を出すのがコツ
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ひつじ:「細かい気遣いに気づいてくれるかな?」と繊細なサービスを意識
🌙MOONタイプは、「このお店は居心地がいい」と感じるかがすべてです。
🌍EARTH(狼・猿・虎・子守熊)
観察力・個性重視の“自分のペースを大事にしたい”お客様たち。
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狼:「この人、あまり話したくなさそうだな」とそっとしておく気遣いが◎
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猿:「話しかけると楽しい反応しそう!」とフレンドリーに巻き込むと好反応
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虎:「この人、リーダーっぽい。尊重しよう」と目線を合わせて丁寧に
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子守熊:「丁寧に接してくれてる?」と真面目な対応が信頼を生む
🌍EARTHタイプは、「自分を尊重してくれた」と思える接客が刺さります。
☀️SUN(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)
自分を高く評価してほしい“承認欲求の強い”お客様たち。
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チータ:「急ぎたい?テンポが速い方が喜ばれそう」
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ライオン:「この人、支配的かも。でもプライドを立てよう」
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ゾウ:「こだわりがありそう…丁寧に説明した方が良さそう」
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ペガサス:「自由人?軽やかに接した方が良さそう」
☀️SUNタイプは、「自分に合ってる」「気持ちよくしてくれた」が再来店の決め手です。
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タイプ別にお客様の価値観を理解すると、
「なるほど、だからあの時反応が悪かったのか…」と腑に落ちる瞬間があるはずです。
でも、現場ではつい“自分のクセ”や“思い込み”で接客してしまうことも多いですよね。
たとえば、「明るく話しかければ誰でも喜ぶ」と思っていたら、逆に嫌がられた。
「気を遣って丁寧に説明したのに、なぜか冷たい態度を取られた」。
こういった“よかれと思ってやった
”接客のズレこそが、リピートされない原因になっていることも。
ここでは、実際によくある失敗例を、各タイプ別から1つずつ紹介します。
「接客あるある」と共に、自分の傾向や注意点も振り返ってみてください!
❌ 失敗例・注意点
🌙MOONの失敗:雰囲気を壊す無自覚な雑さ
「ありがとうございましたー!」と明るく声をかけたつもりが、こじかタイプのお客様には「急かされた感じがした」と言われたことが。🌙タイプは空気や表情に敏感なので、無意識の“雑さ”が響いてしまうことも。大切なのは、言葉よりも心地よい間やトーンの柔らかさです。
🌍EARTHの失敗:フレンドリーすぎて逆に不快
猿だと思っていたけど、実は狼タイプのお客様にフレンドリーに話しかけすぎて、明らかに引かれていたことが。🌍タイプは自分のペースを尊重されたいので、最初の様子見が大事。相手の反応を観察し、「話したいのか、黙っていたいのか」を見極めましょう。
☀️SUNの失敗:平等すぎる接客がプライドを刺激
他のお客様と同じ対応をしていたつもりでも、ライオンタイプのお客様に「ぞんざいな扱い」と受け取られたことが。☀️タイプは**“特別扱い”を期待していることも多いため、「○○様、いつもありがとうございます」といったプチVIP対応**が鍵です。
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失敗は誰にでもあります。
大事なのは、そこから「どう気づき、どう変わったか」。
実際に、タイプ別の“見方”を取り入れたことで、接客の質が大きく変化した人たちがいます。
彼らに共通するのは、特別なスキルを身につけたわけではないということ。
ただ、お客様を「こういう人かもしれない」と想像する“視点”を持っただけなんです。
ここからは、タイプ別の気づきを取り入れて接客が変わった3つの実例をご紹介します。
それぞれの変化のストーリーが、あなたの現場でもヒントになるはずです!
✅ 成功例ストーリー
🌙MOON:20歳・大学生アルバイト(こじかタイプ)
飲食店でアルバイトを始めたばかりのAさん。とにかく緊張していて、接客では声が小さくなりがち。お客様からの反応も薄く、「自分、向いてないかも」と思っていました。
ある日、先輩に「お客様のタイプを見て接客してごらん」と言われ、こじかタイプのお客様に出会います。
ふんわりした雰囲気で、目を合わせて笑顔で接してみたところ、初めて「ありがとう、感じよかったよ」と言ってもらえたのです。
「やり方を変えたわけじゃない。お客様を見る目が変わっただけで、空気が変わった」——そこからAさんの接客はどんどん前向きになりました。
🌍EARTH:29歳・店長(子守熊タイプ)
自分が大切にしていたのは「丁寧で落ち着いた接客」。
でも、スタッフが陽気なお客様に雑談をしているのを見て、「軽すぎるのでは?」と注意してしまうことがありました。
ある日、タイプ別接客を学び、「猿タイプにはフレンドリーな対応がむしろ響く」と知って驚愕。
それからは、お客様によってスタッフの対応が変わるのを認め、相手に合った接し方の自由を許容できるように。
「どんな接客が正しいか」ではなく、「誰に合わせるかが大事なんだ」と気づき、店舗の雰囲気がぐっと柔らかくなったのです。
☀️SUN:35歳・リーダースタッフ(ゾウタイプ)
「なんでこのお客様、他のスタッフのときは機嫌いいのに、自分のときだけ冷たいの?」
そう感じていたBさんは、ある日そのお客様がペガサスタイプだと気づきます。
自分の丁寧すぎる説明が、相手にとっては「めんどくさい」と思われていた…。
次の来店では、説明を軽く、明るくテンポよく対応。すると、「今日はなんか楽しかった」と言って笑顔に!
「丁寧=正解」じゃない。タイプによって正解は違う。
そう理解したことで、Bさんの接客力は一段階レベルアップしました。
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ここまで読んできて、「あ、これ自分にもあるな」「あの時の接客、そうだったかも」
と思い当たる節があった方も多いかもしれません。
自分なりに頑張っているのに、なぜかうまくいかない。
それは、相手の反応が見えていないのではなく、
“見方の癖”に気づけていないだけかもしれません。
そして、それは一人で抱え込まずに、体系的に学ぶことで変えられるものです。
実際に多くの現場で成果が出ている
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もし、あなたが今
「接客に自信が持てない」「どうしても苦手なお客様がいる」と悩んでいるなら——
その原因は、あなたの接し方ではなく、“お客様の見方”かもしれません。
接客力は、技術ではなく“視点”から変わります。
12タイプ別の価値観を知れば、
「なんであのお客様はあんな反応だったんだろう?」が明確にわかるようになります。
実際に、当セッションを受けた飲食店スタッフからはこんな声が寄せられています👇
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「接客の緊張が和らぎ、お客様のタイプを考えるのが楽しくなった」
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「新人教育にタイプ別を取り入れたら、スタッフの成長が早くなった」
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「クレームになりそうなケースも、“見方”を変えたらうまく乗り切れた」
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小嶋 款(こじま まこと)
個性心理學研究所 総本部認定講師
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役
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