〜動物占いでクレーム対応“納得”の着地点を見つける最強コミュニケーション術〜

こんにちは!ニーズコネクトの小嶋です。

企業・店舗において、避けて通れないのが「クレーム対応」。
でも、ちょっと待ってください。それ、”性格の違い”が原因かもしれません。

「怒ってる内容より、納得するポイントが人によって違う」
という視点を持つと、クレームは“対応次第でファン化できるチャンス”になります。

今回は、個性心理學(動物占い)の
【3分類(MOON・EARTH・SUN)】と【12キャラ】をもとに、

●クレームの受け止め方の違い
●キャラ別“納得ポイント”
●実際の事例と効果
まで徹底解説します📝


🌕MOONタイプ(感受性・共感重視)

(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)

✔️特徴:

  • 感情を重んじ、納得より「共感」がカギ

  • まず気持ちを受け止めてくれるかを見ている

  • 丁寧さ、心遣いがないと一気に信頼喪失…

✅クレーム対応のコツ:

  • 最初に「お怒りの気持ち、よくわかります」と共感ワード

  • 結論を急がず、相手の感情の波を静めてから

  • 書面やメールも丁寧な文面で

🌸キャラ別アプローチ:

  • こじか:優しくされたがり。「ご迷惑をおかけしました…」と静かに語りかける

  • 黒ひょう:スマートに謝る。「さすがにこれは許せませんよね、私も同じ立場なら…」

  • たぬき:伝統や信用を重視。「長年のご愛顧を裏切ってしまい、本当に…」

  • ひつじ:組織への不満も混じるタイプ。「今後、社内全体で改善に努めます」と“全体対応”の表現が◎


🌍EARTHタイプ(実利・信頼重視)

(狼・猿・虎・子守熊)

✔️特徴:

  • 感情よりも「理屈」「誠意ある提案」で納得

  • 具体策や改善の見える化が求められる

  • 「ごまかすなよ」が口グセなタイプ

✅クレーム対応のコツ:

  • 即謝罪ではなく、「経緯→事実→対応策」の順

  • 数字・証拠・根拠で語ると信頼される

  • やり取りも端的に。ダラダラNG

🌿キャラ別アプローチ:

  • :独自の視点を大切に。「お客様のご意見で初めて気づきました」と唯一無二感を出す

  • :せっかち。「すぐに改善しました!こちらです!」スピード感が大事

  • :バランス重視。「お客様にも、他のお客様にも公平な対応を…」が刺さる

  • 子守熊:懐深く見えて意外と細かい。「今後このようなことがないよう、社内で共有済みです」が安心材料に


☀️SUNタイプ(直感・スピード重視)

(チータ・黒ひょう・ライオン・ゾウ・ペガサス)

✔️特徴:

  • 細かい説明より「勢い」と「納得感」

  • 失敗はあっても、誠意と行動力があれば許す

  • 「すぐやって」「あなたに期待してる」がキーワード

✅クレーム対応のコツ:

  • 早く、前向きに、「解決する意志」を明確に

  • 曖昧な対応・保留は絶対NG

  • 時には軽めの冗談も有効(関係構築後)

☀️キャラ別アプローチ:

  • チータ:爽やかスピード対応!「すぐに○○に差し替えます!ご確認ください!」

  • 黒ひょう:トレンド&体裁重視。「今後、もっと洗練された形にしていきますね」と言えば好感度UP

  • ライオン:プライドが命。「リーダーとしてご意見を大事にします。感謝しています」と持ち上げつつ

  • ゾウ:動きは遅めだけど、納得すると一気に好転。「一生懸命向き合った結果…」が刺さる

  • ペガサス:気分屋さん。「今回の件、本当に運が悪かったですね〜」と共感しつつ、“自由な対応策”で逆にファン化


💡実際に導入した飲食店の事例

🍽《カフェM店の場合(MOON客層多め)》

「スタッフの笑顔がない」「水がぬるい」といった細かいクレームが多発。
→個性心理學を取り入れてみると、来店層の多くが“ひつじ・たぬき”タイプと判明。

✅【対策】

  • 「本日は寒くなってしまい申し訳ありません…」という共感メッセージを先に伝える

  • 事後に「こういった場合、スタッフが都度温度を確認するよう社内ルール化しました」と報告

💬【結果】
クレーム件数が1/3に激減!しかも、対応後に常連化するお客様が続出。

🍛《テイクアウト専門店K店(SUNタイプ多め)》

「提供が遅い」「言い方が冷たい」など、スピードと接客に関するクレームが頻発。
→来店客層を分析したところ、ライオン・チータ・ペガサスといった
☀️SUNタイプが圧倒的多数。
これまで通りの丁寧すぎる対応や回りくどい言い訳が、逆に火に油を注いでいたことが判明。

✅【対策】

  • レジ横に「今すぐ対応します!何かあればスタッフまで!」というPOP設置

  • クレームが出たらその場で「即謝罪+即改善」
    =例:「今お時間かかってしまってすみません!こちらで温め直してお渡しします!」

  • スタッフに“早口言葉研修”を導入し、テンポの良い受け答えをトレーニング

💬【結果】
不満が激減し、レビューサイトで「対応が気持ちいい!」「スピード対応が好印象」と高評価が続出。
元々クレームだったお客様が「Twitterで紹介しといたよ!」とファン化し、SNSでバズるきっかけに📈✨

 


🏢導入効果(実際のお声)

「個性別の対応ポイントがわかるようになってから、スタッフのストレスも激減しました」(美容室経営者)

「怒っている理由が違う”という当たり前に気づけました。うちではタブレットで動物診断してから、対応マニュアルを分岐させてます!」(カスタマーサポート責任者)


✅導入メリットまとめ

メリット 内容
🎯 精度の高い対応  相手に合わせて“納得のポイント”で対処
🤝 ファン化につながる  クレーム後こそ信頼度が爆上がり
😊 スタッフの負担軽減 「怒られた…」ではなく「タイプの違いか」で納得できる
📈 リピート・口コミ強化  感動体験に変わることで口コミが増える

📣導入の第一歩:現場のマニュアルに組み込もう!

個性心理學を取り入れたクレーム対応マニュアルを一から構築するのもオススメです。

✅ステップ例:

  1. 顧客の個性を事前ヒアリング(誕生日等)

  2. 動物タイプ別クレーム傾向を社内研修で共有

  3. キャラ別「共感ワード」「納得の形」スクリプト整備

  4. 対応履歴をタイプ別に分析して改善を繰り返す


✨まとめ:クレーム対応は“個性理解”で武器になる!

クレーム対応に悩むすべての現場に伝えたい。

 

「クレームは、“怒り”の裏にある“納得できない何か”のサイン」

その“何か”を見抜けるのが、個性心理學の最大の武器。
怒りの奥にある本音に寄り添うスキルを持つことで、
会社・お店はもっと愛される存在になります。

「えっ、そこまで見抜けるの⁉️」
「もっと詳しく知りたい‼️」

そんな声に応えるべく、現場別の応用講座や導入サポートも受付中です📩

ぜひお気軽にご相談くださいね♪

小嶋 款(こじま まこと)

株式会社ニーズコネクト代表取締役
株式会社ハウスオート専務取締役
株式会社SHINJIDAI社外取締役
個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長

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