面接の場で「一緒に働きたい」と感じる候補者を見抜く質問法
おはようございます。
ニーズコネクトの小嶋です。
きょうは人事面で使える個性心理學の巻です。
採用活動において、「この人なら間違いない」と確信して
採用したつもりが、数ヶ月後に「思っていた人材と違った…」
と悩んだ経験はありませんか?
特に、中小企業やベンチャー企業においては、
少数精鋭のチームで動く場面が多く、
「スキルがあるかどうか」よりも
「一緒に働く時にどう感じるか」が非常に重要になります。
しかし、多くの面接官が「履歴書の中身」や「業務スキル」だけで
判断しようとするため、採用してからギャップに気づくケースが後を絶ちません。
実は、そのギャップを事前に埋めるカギは『質問力』にあります。
どんなに優れたスキルを持つ人材でも、価値観や行動スタイルが
マッチしなければ、結果的に職場に馴染めずお互いに
不幸な結末を迎えてしまうのです。
そこで今回は【個性心理學】という
“人の本質”を見抜くツールを使って、
面接時に「一緒に働きたい人材」を見抜くための“質問術”を解説していきます。
単なるスキルチェックではない、相手の価値観や
行動パターンに迫る「タイプ別」面接のコツを、実例と共にお伝えします。
【なぜ“タイプ別質問”が必要なのか?】
候補者の「履歴書」や「職務経歴書」には書かれない“本音”や“価値観”。
これを見抜くためには、相手の「個性タイプ」に応じたアプローチが必要です。
質問が相手の価値観にフィットすると、
候補者は自然と心を開き、素の自分を見せてくれます。
逆に、相手に響かない質問ばかりでは、
表面的なやり取りに終始してしまい、入社後のミスマッチが発生しやすくなります。
今回は、【個性心理學】を活用した
「一緒に働きたい」と感じる候補者を見抜く質問法をお届けします。
【12キャラ別・面接質問のポイント】
🌙MOONグループ
(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)
こじか
✅ 質問:「あなたが大切にしている人との関係性は?」 → こじかタイプは“愛されたい”願望が強く、人間関係で安心感を求めます。職場でどんなサポートがあると安心できるかを聞くと素直な本音が見えます。
黒ひょう
✅ 質問:「最近、気になっている流行やトレンドは?」 → 情報に敏感な黒ひょうには、自分が関心を持つテーマについて語らせることで情熱が伝わります。
たぬき
✅ 質問:「人からどんな役割を任されることが多いですか?」 → 信用第一のたぬきタイプには、人脈やサポート力に関する質問が効果的。信頼関係を築く姿勢が見えます。
ひつじ
✅ 質問:「チームで働く時に心がけていることは?」 → 調和を重視するひつじには、組織内でどんな立ち回りをするかを聞き出すと、本質が見えてきます。
🌍EARTHグループ
(狼・猿・虎・子守熊)
狼
✅ 質問:「あなた自身が納得した時に行動できるタイプですか?」 → 独自性が強い狼には、自分の判断基準や価値観を聞くことで本質的な動き方が見えます。
猿
✅ 質問:「挑戦して成功したエピソードを教えてください」 → 好奇心旺盛な猿は、ワクワクした出来事を語らせると饒舌になります。
虎
✅ 質問:「バランス感覚を発揮した経験を教えてください」 → 全体最適を考える虎には、組織の中でどのようにバランスを取ってきたかを問うと本音が出やすいです。
子守熊
✅ 質問:「じっくり考えて行動するタイプですか?」 → 落ち着きが魅力の子守熊には、慎重さやこだわりポイントを掘り下げると良いでしょう。
☀️SUNグループ
(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)
チータ
✅ 質問:「瞬間的に動いた時の成功体験は?」 → 直感型のチータには、スピード感を持った行動エピソードを語らせましょう。
ライオン
✅ 質問:「リーダーとして意識していることは?」 → 責任感の強いライオンには、自分が引っ張っていく場面でのスタンスを問うと信念が伝わります。
ゾウ
✅ 質問:「コツコツ続けて成果を出した経験は?」 → 根気強いゾウには、地道な努力を語らせることで信頼感が生まれます。
ペガサス
✅ 質問:「自由に動ける時、どんな発想が浮かびますか?」 → アイデアマンのペガサスには、自由な環境での成功体験を聞き出しましょう。
【よくある面接失敗例3選】
失敗例の前に、なぜ失敗が起きるのか──その“原因”に注目しましょう。
❌ スキル重視で「できるはず」と決めつけてしまう
書類上のスキルに目を奪われ、相性や価値観を見抜く質問をしない。 → 結果、職場の空気感に合わず早期離職につながる。
❌ 表面的な質問で本音を引き出せない
「志望動機は?」「長所・短所は?」といったテンプレ質問だけでは候補者の“素”は見えてこない。 → 面接での判断が曖昧になり、ミスマッチを生む原因に。
❌ タイプ別の質問設計ができていない
相手の個性に合わせた質問ができず、候補者が自分らしさを出せない。 → 本来ならフィットする人材を逃すリスクも。
それでは成功例も詳しくお伝えします。
【成功事例ストーリー3選】
① ひつじタイプの候補者に「どんな仲間と働きたいですか?」と聞いた結果
ひつじタイプは“調和”を大切にします。 ある面接で、「一緒にいて安心できる方がいると力が出ます」と答えた候補者を採用した結果、 入社後はチームのムードメーカーとして穏やかな職場環境作りに大貢献。 メンバー同士の小さなトラブルも彼女の存在で自然と解決され、組織の空気がガラリと変わりました。
② 猿タイプの若手に「挑戦して成功した経験を教えてください」と聞いてみた
猿タイプは“挑戦心”が強いです。 過去のアルバイトで「お客様のニーズを聞いて新メニューを提案し、大ヒットした」というエピソードを語った若手候補者。 入社後は新規事業の立ち上げで即戦力となり、売上アップに貢献。 彼の柔軟な対応力は、現場スタッフからも高評価を得ました。
③ ペガサスタイプに「どんな環境で一番アイデアが浮かびますか?」と質問
自由を愛するペガサスは“ひらめき”の天才。 「ルールに縛られず自由に動ける時にアイデアが浮かびます」と語った彼女は、 業務改善プロジェクトで斬新な発想を連発。 そのアイデアが社内改革の起爆剤となり、社内コンテストでも表彰されるまでの活躍を見せました。
【まとめ】
✅ 面接では「スキル」や「経験」より「一緒に働きたいか」が重要
✅ 個性心理學を活用した“タイプ別質問法”で候補者の本音が見抜ける
✅ 入社後のミスマッチを防ぎ、チームの相性を高める面接が可能
面接で候補者の本音を引き出し、
“一緒に働きたい”と確信できる面接官を目指しましょう。
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小嶋 款(こじま まこと)
個性心理學研究所 総本部認定講師
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役
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