現場で使える!終活カウンセラーのための「信頼される伝え方」入門【個性心理學活用術】

おはようございます。
ニーズコネクトの小嶋です。

私はこれまで、多くの終活カウンセラーの方々と関わる中で、
「もっとクライアントさんに寄り添いたいのに、なかなか距離が縮まらない」
「一生懸命説明しているのに、どうも伝わってない感じがする…」

そんな声をたくさん耳にしてきました。

実はその“伝わらない感覚”には、理由があります。

それは、クライアントの「個性の違い」に気づかずに関わってしまっていること
が大きな要因なんです。

そこで今回は、私自身も活用している
個性心理學の視点を通じて、終活カウンセリングの現場で
「信頼関係」を築くためのヒントをお伝えしたいと思います。

カウンセリングの現場にすぐ活かせる、タイプ別アプローチ
ご紹介しますので、ぜひご自身の活動に照らしながら読んでみてくださいね。


 


🔹 終活サポートの「伝わらない」悩み

終活の相談は、相続や医療、家族関係といったデリケートなテーマが多く、
クライアントさん自身が不安や迷いを抱えていることがほとんどです。

そんなときに、

  • 親身になって話しているはずなのに反応が薄い

  • 何回話しても決断してもらえない

  • なぜか次のアポにつながらない

といった経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?

これは、スキルや経験の不足ではなく、
相手の“受け取り方のクセ”を知らないことが原因かもしれません。

実は、人は生まれながらにして、

  • どんな言葉が響くか

  • どういう順序で説明されると納得するか

  • どんな関係性の中で安心するか

がそれぞれ違います。

これを理解せずに接してしまうと、
どんなに正しいことを言っていても“伝わらない”のです。

そこで役立つのが「個性心理學」。

相手の価値観・決断の傾向・不安の感じ方などを
12の動物タイプ&3つのグループに分類することで、
「どう関われば信頼されるのか」のヒントが見えてきます。
 


🔹 終活において、なぜ「個性」が大切なのか?

終活というテーマは、人生の集大成をどう迎えるか、
というとてもパーソナルな領域です。

そのため、「この人になら話してもいい」と思ってもらえるかどうかがすべて
といっても過言ではありません。

私自身も、終活の相談を受ける中で、

  • 情報だけ渡しても前に進まない

  • “納得”がなければ行動につながらない

という場面を何度も経験しました。

この“納得”の鍵になるのが、
「個性の違いを理解して、合わせること」です。

たとえば…

  • 論理的な説明で安心する人もいれば、感情的な共感が必要な人もいます

  • スピード重視で即決したい人もいれば、じっくり考えたい人もいます

  • 自分のことを深く見せたくない人もいれば、全てを話したい人もいます

こうした違いに気づかず、自分の“いつものやり方”で接してしまうと、
クライアントさんの「心の扉」はなかなか開かれません。

個性心理學は、この扉を開くための“鍵”のひとつです。
次の章では、現場で使える具体的なアプローチ法をご紹介します。
 


🔹 個性心理學とは?ざっくり解説

「個性心理學」とは、生年月日をもとに人の性格や行動傾向を
12種類の動物キャラに分類し、さらにそれを3つのグループに
分けることで、相手の価値観や判断傾向がわかる心理学的ツールです。
 


✅ グループ分類と特徴

グループ 特徴 動物タイプ
🌙 MOON(ひらがな) 感情・共感・安心感を重視 こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ
🌍 EARTH(漢字) 現実・実利・マイペースを重視 狼・猿・虎・子守熊
☀️ SUN(カタカナ) 直感・スピード・結果重視 チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス

この分類を見るだけでも、「確かにこういうタイプの方いる!」と
思い当たるケースがあるのではないでしょうか?

もちろん、すべてをこの理論で判断するわけではありませんが、
“どう関わればいいかのヒント”として非常に有効です。
 


🔹 グループ別:終活サポートのアプローチ3選

では、実際にグループごとに、どんな接し方・伝え方が効果的かをご紹介します。


🌙 MOON(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)

  • 特徴:感情に敏感で、安心できる人にだけ心を開く。共感や「わかってくれてる感」が大事。

  • 接し方のコツ

    • まずは共感。「わかりますよ」「そのお気持ち、理解できます」などの言葉が響く

    • 決断を急がせない。じっくり時間をかけるスタンスを

    • 表情や声のトーンなど、“空気感”全体が安心材料になる


🌍 EARTH(狼・猿・虎・子守熊)

  • 特徴:自分の価値観・ペースを大切にし、感情よりも実利・論理を重視

  • 接し方のコツ

    • 具体的なデータや根拠を使って説明

    • 感情的な言葉より「なぜ必要か?」「どんな効果があるか」を明確に

    • 押しつけではなく、「選択肢を提示して本人に選ばせる」ことで納得が得られる


☀️ SUN(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)

  • 特徴:直感型でスピード重視。「これいい!」と思ったらすぐ動く。逆に長い説明は苦手

  • 接し方のコツ

    • 結論から伝える。「○○さんにはこれが合ってますよ」が響く

    • 長々と説明せず、“提案型”で背中を押す

    • 少し「特別扱い」されると心を開きやすい傾向も


🔹 現場での活用イメージ

🧩 ちょっとした雑談から「タイプ」を感じる

趣味や家族の話、話し方のテンポなど、ちょっとした会話から
「この方はMOONっぽいな」「これはEARTHっぽい反応かも」と、
タイプのヒントはけっこう拾えます。

完全に当てる必要はありません。
「もしかしたらこの傾向があるかも?」と意識するだけで、
その後の話し方・進め方が自然と変わります。
 


🛠️ 診断を使うのも◎

生年月日から簡単に診断ができるため、
面談前にタイプを知っておくと、第一印象からの接し方に大きな差が出ます。

さらに、家族全体のタイプも見えると、

  • なぜ家族間ですれ違っていたのか

  • 誰にどんな説明をすれば納得が得られそうか

といった家族調整のヒントにもなります。


🔹 まとめ:信頼される終活カウンセラーになるために

終活の支援は、知識だけでなく、
“その人に合った関わり方”ができるかどうかがすごく重要です。

個性心理學は、「どう伝えるか」「どう寄り添うか」の質を高めてくれます。

  • なんとなくうまくいかない

  • 信頼関係が築けない

  • 反応が読めない…

そんなモヤモヤを感じている終活カウンセラーの方には、
ぜひ一度、個性心理學の視点を取り入れてみてほしいなと思います。


📣 個性心理學をもっと深く学びたい終活カウンセラーさんへ

今回ご紹介したのは、ほんの入り口にすぎません。
ニーズコネクトでは、個性心理學を現場で
“実践的に使えるようになる”ための講座やサポート
も行っています。

  • クライアントに響く言葉の選び方

  • 家族全体のタイプ分析と関係性サポート

  • ケースに合わせた柔軟なアプローチ法の習得

など、実際の現場で活きる内容に特化しています。
 

「もっと学びたい」
「今の自分のやり方に+αが欲しい」
という方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

 


✉️ おわりに

終活は、「人生をどう締めくくるか」という大切な時間に寄り添う仕事です。
だからこそ、私たちカウンセラー自身も「伝え方」「関わり方」を
磨き続けていきたいですよね。

少しでも、皆さんの現場にヒントや気づきが届いていたら嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊

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小嶋 款(こじま まこと)

個性心理學研究所 総本部認定講師 
講師スキルアップ委員会委員長
株式会社ニーズコネクト代表取締役

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